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【ゲーム日記】世界的ブームのBALATROは「ポーカーのソリティア」

翻訳できるカードだけ使って英語版「BALATRO」プレイ中!
8枚ほどの手札から、フルハウスやストレートを次々と出して、目標点に達したら「手札を捨てる権」「スリーカードのスコア増」などを買って、また次のラウンド。

どんどんどんどん高得点が出せるようになったら「ボス戦」があって、最初の手札が全部裏返しとか、クローバー無効とか、条件付きでポーカーをする。

「ローグライクポーカー」とか聞いたこともないジャンルで呼ばれているゲームだけど、トランプによる一人遊びのことを「ソリティア」と呼ぶから、
「ポーカーのソリティア」だと思う。

手札から役を次々出していくのは、ギャンブルというよりも仕分け作業のようで、特にエキサイトしないのに気持ちよくてやめられなくなってしまう。

「手札3枚をハートに書き換える」効果で、手札からスペードを乱獲して、

山札真っ赤。


配られるトランプを偏らせた上に
「フラッシュの倍率アップ」をすればスコアが天文学的に跳ね上がる。
だけど急に「フラッシュ無効」のボス戦がくるかもしれない。

カイジの限定ジャンケンで一つのカードを買い占めて、大勝ちのために用意周到に下準備をしているはずなのに、同時になにか穴がありそうな気配におびえる感じ、あれに似ている(やったことないけど)

「ひとつの役だけしか認められない」ボス戦では、最初にツーペアとか、手札8枚なので出やすいストレートを出して、その後も同じ役だけでスコアを稼いでいく。
そんなときに、最初から4枚同じ数字があって、うっかりフォーカードを出しちゃうと、それ以降一度もフォーカードなんか揃わないからゲームオーバーになったりする。

でも連続でポーカーをやってる最中に、4枚同じカードが並ぶと勢いでフォーカード出しちゃう。

そこでちゃんと、4枚揃ったカードから1枚捨てて 3カードにして出せる判断力が求められている。


僕の世代だとドラクエのミニゲームでポーカーやスロットを知った人が多い。
とにかく「揃ったら強いゲーム」なんだと思ったけど、本物のポーカーを知ると、そういうことじゃないんだ、むしろ弱いカードで強い役を刺せるゲームだ、中途半端に強いほうが狩られることもあるんだ、って知るよね。

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デカイ!ヤバイ!興味はあるけどなんか表紙が怖くて手に取れなかったやつ いっぱい!俺の好きなのはデボネア・ドライブ!

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読んでくれてありがとうございます。 これを書いている2020年6月13日の南光裕からお礼を言います。