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流行のChatGPTにコンセプトページを要約させてみた!

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ちょっとわからりずらいミックスパイ・デザイン。サービスデザインってなんやねん。みんなでデザイン(コ・デザイン)ってどういうこと? そういうツッコミがあるとおもいます。

そう思ってコンセプトページを書いたわけですが、長すぎて読めないよってツッコミが。みんなSNS時代になって長文読む機会が少ないんですよね。

そこで、今話題の大規模言語モデルAI、ChatGCPにコンセプトのページをTwitterでつぶやけるぐらい(140字)に要約してもらいました。

要約してもらったページはこちら

その後の改訂版
https://mixpie.design/サービス/

出来上がった文章がこれ。

「モノ」づくりから、「コト」づくりへの共創デザインへ

製品販売から経験提供へと変化している今の時代、顧客は体験や感情を求めるようになりました。これに応えるため、デザイナーは単に製品のデザインだけでなく、体験やサービスのデザインをする必要があります。このため、共創デザインが注目されており、mixPie.Designは、共同作業で体験を創り出すことを目的としています。組織内でファシリテーターとして参加し、アイデアをまとめる役割を果たします。

ChatGPT

要するに、こういうことだそうです。
書いた本人が、シンプルになった文章に気づきを得てしまうレベル。ChatGPTすごすぎる。
なんだ、いろいろ言ったけどこれで良かったのか…

すなわちこういうことなんです。

「ドリル」がほしいんじゃなくって、良い感じの「穴」がほしい。

1954年にマーケティングの第一人者であるセオドア・ルビノウが提唱した、有名な言葉です。

すなわち、顧客がほしいのは、ドリルという製品ではなく、何かを差し込みたい穴を開けるという体験がほしいのだということです。この体験を「コト」(出来事のコト)といいます。

ちょうどほしかったサイズの穴が出来れば、顧客は満足するでしょう。たまにしか開けない穴のためにコンパクトに片付けられるケースがあったり、ちょとどほしかった穴のサイズのドリルが添付されてることも重要かもしれません。

製品をデザインするのはなくって、こういう体験をデザインするべき時代になっています。

デザイナーも単にチラシがほしいからデザインしてくれないっていわれたところで、もうしわけないけど、この製品はどう広告したところで売れないよねって思うときあります。チラシやマーケティング以前の問題によくぶつかります。SNSの更新を毎日外注デザイナーに頼んでたら破産しますよね。もうみんなでデザインしないといけない時代なんです。

時代が変化し、購買方法(サブスクとかSaaSとか)が増えてきた今、お客さんとデザイナーがもっと初期の段階から出合って、コト作りのデザインを共にやっていく課程で、製品やサービスが生まれ、マーケティングのためのチラシはウエブサイトが作られ、ECサイトや実店舗のレイアウトを考えてビジネスをやっていく。

それはなにも資本主義的なビジネスだけでなく、社会の諸問題を解決するためのNPOの運営でも必要な考え方だとおもいます。

mixPie.Designの前身となる会社Kigoulabは、デジタルデザインの会社だと思われていました。しかし実体は紙の広報誌もつくるメディアを選ばない編集デザインのプロダクションでした。

こんど、わたしたちは、デジタル・アナログにこだわりません。もうデジタルを特別視したり、アナログを下に見る時代はとっくに終わってます。みんなでデザインをしながら、デジタル・アナログを適材適所で活用していけばいいと思ってます。そのための外部ブレーンも用意しました。

なかなか組織にはいって、一緒にデザインしてくださいって声かけにくいとおもうんです。だからmixPie.Designは毎月何件も仕事をいただくようなモノじゃないと思ってます。

なんでこういう思いになったのか、ゆっくり情報発信していきますので、頭の片隅においていただき、気になったときに声をかけてもらえればとおもおいます。

ほんと1日で終わる、デザインの相談とかでも充分お受けします。
いまの業者の評価とかよくありがちです。

Pro版じゃないからリンク書かないともどれないので、本家へのリンクおいておきます。まだバージョン1.0になれてない、よちよちサイトです。

「モノ」のデザインから「コト」のデザインへ

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