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本気(マジ)な関係人口を目指せ!83

地域の方々との交流は楽しく、いつも新しい発見があります。

ランナーからサポーターへ



こんばんは。いつも「本気(マジ)な関係人口を目指せ!」を読んでいただき、ありがとうございます。約7年前、週末だけでも田舎で手伝いをしながら趣味も楽しみたいと思い始めたこの活動。今回は、南魚沼で6月の一大イベントである「南魚沼グルメマラソン」のボランティアスタッフとして参加する機会を得ました。

この大会がきっかけでランニングを始めたのですが、今年からはランナーをサポートする側に回ることにしました。

スタッフTシャツ

活動の様子


6月9日(日)、曇り。越後駒ケ岳と八海山が見える中、ボランティア活動が始まりました。私は南魚沼の知り合いがいるという理由で、給水所を担当しました。給水所では水、ポカリスエット、飴、冷却スプレーを提供しました。

特に私はポカリスエットの準備を担当し、100Lの水にポカリスエットの粉を混ぜる作業をしました。3500人のランナーのための給水所ということで、その規模の大きさに圧倒されました。100Lの樽を動かすのにも、大人3人でやっとという感じでした。

午前9時にハーフマラソン、9時15分に1/8マラソンがスタートしました。1/8マラソンのトップランナーが給水所に立ち寄らずに走り去り、その後も多くのランナーが続々と通過し、給水所は大忙しでした。特に20Kmも走ってきたハーフマラソンのランナーたちがポカリスエットを手に取り、のどを潤している姿が印象的でした。

大会も後半になると、ランニングを楽しむ方々が給水所で立ち止まり、飲み物を取りながらスタッフと交流する場面も見られました。中には70代後半の方が毎年参加しているという話を聞き、ランニングは年齢を問わず楽しめるスポーツだと感じました。

最終ランナーを見送って給水所を撤収。あっという間の時間でしたが、地域の方々と汗を流しながら会話することは地域を知る大きなきっかけになりました。

ボランティア活動終了後は、ゴール地点へ向かい、マラソン大会のアフターイベントとグルメ村を見学しました。南魚沼産コシヒカリや八色しいたけ、きりざい、お肉、お酒などが販売されており、ゴールしたランナーの皆さんが楽しんでいる様子を見て、地域の温かさを再確認しました。

アフターイベントも楽しい

振り返り


振り返ってみると、ランナーとして参加していた南魚沼グルメマラソンでしたが、サポーター側に回ることで、地域の方々と交流しながらランナーをサポートできるこの地域の温かさをより感じることができました。

次回は「浦佐生ビール&鮎祭り」でお手伝いする予定です。地域の方々からは運営者が減少しているという話も聞きましたが、地域を盛り上げるためにできることをしていきたいと感じました。

本気(マジ)な関係人口として


関係人口として、好きな地域へ何度も通うことで、自分にとって南魚沼市が「帰る旅先」となり、その燈火が広がっていけばと思います。

この景色は何度見ても飽きないですね

本日も読んでいただき、ありがとうございました。

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