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本気(マジ)な関係人口を目指せ!33

今日も「本気(マジ)な関係人口を目指せ!」読んでいただき、ありがとうございます。

本日の話題は南魚沼市も含まれておりますが、雪国観光圏という広域観光圏の名称があります。
その中には、魚沼市、南魚沼市、湯沢町、十日町、津南町、みなかみ町、栄村と7市町村が含まれております。ブランドコンセプトは「国境の長いトンネルを抜けたもう一つの日本」という事で、雪を活かした広域観光圏となっております。

当方も十日町だけが通過しただけで、他の地域はすべて行ったことありますが、その中でも雪深いといわれている長野県の栄村へ行ったことについて書きたいと思います。

以前、栄村をテーマにしたアイディアコンテストへ参加するために、この地域を訪問しました。村域のうち約90%が森林で、人口が1800人とお子様を見かけるのが地元の方からの話では、かなり珍しいという地域でした。冬は冬で、最高7Mの積雪を記録した地域でもあります。
行った時の感想としては、南魚沼市以上に昔ながらの日本が残っているという事で、田舎に魅力を感じる方には、のどかな風景が広がっていてよいのではと思いました。
村内広すぎて、全部は回っていないのですが、川沿いに穴を掘ると温泉が出てくる、切明温泉や日本百名山の苗場山、とてもフレッシュさが感じられるトマトジュースと素朴な感じではありましたが、何もせずにひたすら風景を見たり、温泉に入ったりデジタルデトックスするにはいい場所だと思いました。

アイディアコンテストへの参加だったので、夜は夜で地元の方との交流があり、またここでもお酒を呑んでしまったのですが、そばの焼酎とつまみで野沢菜がとてもおいしく、お酒は進み、野沢菜はバリバリ食べるという、こちらもシンプルですがとてもいい時間でした。

栄村へ行くには、南魚沼市の石打から国道353号線を行き、その突き当りで国道117号線を左に進みます。そうすると、森宮野原付近にある栄村の道の駅付近が、栄村となります。越後湯沢駅東口からも森宮野原行バスが出ており、1時間弱で行くことが出来ます。

まだまだ日本の原風景が残る地域が、あることを教えていただきました。

本日も読んでいただき、ありがとうございました。

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