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🇫🇷パリ旅行Tipsなど🇫🇷

2024年11月18日〜24日にパリ旅行に行ってきました。旅行にあたって調べたことや、体験したことなどから、パリ旅行の役に立ちそうな情報をまとめたいと思います。(あくまで経験ベースの話なので、ご自身で一度調べていただきますようお願いします)

交通

電車(メトロ、RERなど)

乗車券はApple Wallet上のNavigoを利用しました。Navigoは日本でいうsuica、pasmoのようなものです。Apple Wallet上でエクスプレスカード設定もできるので、スマホをタッチするだけで改札を通れます。

こちらのアプリから購入できます。
今回はNavigo Weekly Passを利用しました。

日本のように金額をチャージするのではなく、
チケットをチャージする形です

パリの電車にはzonesという概念があります。中心部がzone 1、中心部から離れるに従ってzone 2,3,4,5と移っていきます。
例えば、ヴェルサイユ宮殿はzone 4、ディズニーランドパリはzone 5です。行きたい地点のzoneに応じてチケットの種類を選ぶ必要があります。
zoneについてはこちらなどをご参照ください↓

乗換案内について

電車の乗換案内も、こちらのアプリを利用しました。

RATPによる公式アプリで、最新の交通状況が反映された経路が出てきます。旅行期間中ストライキが予告されていたこともあり、Google Mapsではなく基本的にこちらを利用しました。

タクシー

空港からのタクシー

RER(電車)は治安が悪いと聞いていたことと、疲労感や荷物の多さなど考えてホテルまでタクシーで向かいました。
シャルル・ド・ゴール空港からパリ中心部までのタクシーは定額制になっています。セーヌ川左岸は65€、セーヌ川右岸は56€です。
offcial taxiesの案内の看板があるので、それに沿って進みました。ぼったくりが怖かったので、公式のタクシーか質問して確認しました。
空港からオペラ座付近に向かう場合は、ロワシーバス(直通バス)という選択肢もあります。

公式タクシーの案内
空港からの交通の比較表

パリ市街でのタクシー

パリに限った話ではないと思いますが、ぼったくりが怖かったため、タクシーを利用する際は配車アプリ内で事前にカード決済をするようにしていました。
配車アプリは、uberかBoltを利用しました。

体感としてBoltのほうが台数が多く、混雑時でもすぐ来てくれる印象でした。

決済

体感としてあらゆるところでカードが使えます。
使えなかったところといえば、個人経営のスーパーの1€未満の決済などだけです。VISAかMasterCardを持っておくと安心で、JCBは主要な観光地以外ほぼ使えなかったです。
4日間の滞在で現金を使った場面は空港からのタクシー、スーパーで水を買ったときくらいでした。

言語

フランス語で話しかけないと無視されるという言説を聞いたことがあってビビっていましたが全くもってそんなことはなく、英語で大丈夫でした。
ありがとう、こんにちは、さようならなどの基本的な挨拶や、入口、出口(sortie)などの駅で使えそうな単語、飲み物(boisson)などレストランで使えそうな単語だけインプットすれば大丈夫だと思います。

スリ対策

スリ対策は以下を行いました。
・前掛けのボディバッグを使用
・セキュリティポーチにパスポートを入れて携帯しておく
・スマホはストラップを首からかけた状態で基本的にズボンのポケットに入れておく
・財布とバッグのチャックをスプリングキーホルダーで繋げておく

ホテルでの防犯対策に、ポータブルドアロックも持って行きました。

その他準備したもの

・esim
→ポケットwifiよりも便利だと個人的には思います。今回はグローバルwifiの無制限プランを利用しました

・海外旅行保険
→緊急歯科治療費用の保障がある保険に加入しました。

・美術館などの予約
→少なくともルーブル美術館、ヴェルサイユ宮殿は予約必須だと思います。オルセー美術館、オランジュリー美術館は平日夕方以降行ってスムーズにチケットを買うことができました。
ミュージアムパスは、90€に値上がりしていたので、元が取れる感覚になれず、利用しませんでした。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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