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【ドラマ感想】冬ドラマ途中感想

こまめに書きたいけれど、途中で見なくなってしまうドラマもやっぱりあって…今のうちに感想を書いてみる。

今のところ見ているのは、
「天国と地獄~サイコな二人~」2話まで
「オー!マイボス!恋は別冊で」3話まで
「ウチの娘は、彼氏ができない!!」3話まで
「俺の家の話」1話
かな。

一話だけ見てやめたものもあったり…
でも今はティーバーでスマホでどこでも見られるから、本当に便利になりました。だからちょっと時間があれば、横で流しておける…

天国と地獄」は綾瀬はるかと高橋一生の二枚看板で見ている…
けれど、恋愛ドラマが好きな私はやっぱり見なくなるかも。
サイコな二人だけあって、やっぱりグロテスクな内容で…
私は年齢と共にそういう内容が見られなくなってきた。
サイコパスとまじめな刑事が入れ替わる、という内容で高橋一生がサイコパスで、綾瀬はるかが刑事だったのに入れ替わっちゃうから、綾瀬はるかがサイコパスになっちゃうわけですね。それもまた、演じ切ってるところが、さすがだな、と。
内またの髙橋一生もまた可愛いんだけどね…
次回、綾瀬はるかの姿で殺人を犯していくのかどうか…

オー!マイ・ボス!」は好き。
雑誌社に入った田舎出身の女子が、怖い上司に振り回されつつ、恋と仕事に奮闘する、的なお話。ちょいちょい「プラダの悪魔か?」「これって『マイインターン』?」と思われる演出あり。オマージュっていうの?
なんだろう。上白石萌音ちゃん、ついつい見ちゃう。親近感ってやつかな。このドジっ子、田舎から出てきましたキャラが定着しつつあるようだけど、やっぱりそれが可愛い。
そして、玉森裕太が好きな件。キスマイの中では一番好き。雰囲気がいい。
第三話のラスト、カメラマンの潤之介(玉森裕太)が「ただ写真が好きなだけ」にも関わらず、親が宝来グループ社長という理由から個展にそれに追従しようとする人間がこぞってやってきて、「素晴らしい写真だ」とほめそやす。それに違和感を感じていたところに、奈未が「変な写真ばっかり」と素直な感想を言ったことに対して
どうしよう…」と感極まった様子で言ってチューするところで終わる。
どうしよう…」の一言、こっちが「どうしよう」だよ
厳しい先輩中沢(間宮祥太郎)が奈未に好感を持ったようだったし、これから恋が動く予感がしてたまりません。
そしてそして、菜々緒がハマってる件。
彼女、こういうツンツンした役、よく似合う。カッコいい女が似合う女優さんって、やっぱりいる。好感度的にはドジっ子とかとにかく優しいとかそういう女性を演じたいかもしれないけれど、そして、主役どころはそういう子が多いけれど、菜々緒にはいつまでもピンヒールでカツカツしてほしいというのは個人的意見。
彼女はどうも上司(ユースケ・サンタマリア)に片思いをしてる様子で(個人的にはなんでユースケ・サンタマリアやねん、と思わないでもない。逆にそれがいいのか。)、冷静冷徹そうな彼女が実は恋には不器用というギャップが今後、期待大。

ウチの娘は彼氏ができない!!」もわりと好き。
お母さん(菅野美穂)が有名な恋愛小説家で、その娘(浜辺美波)は恋愛をしたことがない。お母さんの仕事が落ち目になったことから、恋愛をしようと躍起になるようだが…というストーリー。
浜辺美波って、こういうオタク系女子が似合う。なんでだろう?
めちゃくちゃ美人なのに、普通に化粧して華やかにしてるとなぜか年齢よりかなり上に見える。オタク系女子を演じたら、なぜか等身大に見える…不思議。
いつまで可愛いのか、菅野美穂。こういう可愛い母娘いたら、いいな。よし、目指そう。「母ちゃん」呼びも可愛い。
第3話にて、自分の母校の小学校が廃校になり、取り壊されることを知った娘が、「好きなものがいつまでも好きな形のまま、あるとは限らない。」という。あれ?こういうしっとりした言葉選び、見覚えあるな…と思ったら、お久しぶりの北川悦吏子さんでした。
北川悦吏子さんといえば、TBSのイメージが私にはあったから日テレ系でドラマって珍しいな…と。だからまた毛色が違って見えるのかな?
今回、母ちゃんが幼馴染(沢村一樹)のお見合いを止めようとしたら、ガッツり告白みたいな形になってしまい、そのまま振られてしまう、という展開になる。毎回さらっと母ちゃんは失恋していくんだが、娘の話だからだろうか?最終的には誰かと恋愛に発展するのだろうか。大体誰かに最初からフラグが立ってるものでは?と思いながら、まだ読めない…
今後も楽しみ。

「俺の家の話」1話
このまま見ないかなあとも思ったけれど、やっぱり長瀬智也最後のドラマだし、一応見ておこうかなと、思ったらやっぱりクドカンさんだけあって面白い。
能の跡継ぎにも関わらず家を飛び出し、プロレスラーになった寿一(長瀬智也)が、父親(西田敏行)が倒れたことをきっかけに介護のために25年ぶりに家に戻る、というストーリー。
西田さんが介護を受ける姿、そして認知症の気配を見せる姿、はなんというか、切なさを感じてしまう。親弱っているところを直視できない息子の気持ちによくよく共感してしまう。それはやっぱり西田敏行だからだろうか。ずっと矍鑠としていてほしい、と思うからこそだろうか。
役者の方も、やっぱりそういうところを見せるのって嫌じゃないのかなと思うけれど、いずれ誰しもが通る道であり、直視しなければいけないことだからこそ、ドラマで赤裸々に描かれるのは必要なことだと思う。
狂言の話なのかな…と思ったら、親の介護という重いテーマだった。
戸田恵梨香が後妻業を狙っているかもしれない介護士の役どころで、1話では「贅沢な使い方だな…」と思う。これからどう絡んでいくのか、楽しみ。


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