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【本帰国シリーズ#2】まずやること~住む所を探そう
私達は、本帰国した3日後に内覧をして、その日に物件を決めました。
しかし、ここに至るまでが思った以上に大変だったのです…。
というわけで、本帰国後に子連れ駐在家族が少しでもスムーズに転居ができるよう、今回は帰国する前にできること・やっておくべきことについてお伝えしたいと思います。
1:住みたい地域を決めよう
我が家は以下のような条件でした。
<夫婦目線>
・夫の勤務地が近い
できれば電車の乗り換えは無しor1回。
私は駐在帯同を機に仕事を辞めているので、夫の勤務地を優先することにしました。
<子供目線>
・子育てしやすそうなエリア
例えば、道が広い、大きな公園がある、子育て世代が多く暮らしている(ベビーカーをつれて出かけている人が多い等)。
イギリスの地方都市(人口50万人位)でのんびりと子育てしていた私にとっては、これはかなり重要なポイントでした。精神的余裕を持って子育てできると思ったからです。
また、イギリスで買ったベビーカーが海外仕様で大きい為、道が広いという点は特に重要でした。笑
なんとなく子育てしやすそうなエリアを2つ程ピックアップして、実際にそのエリアに住んでいる人に雰囲気を聞いてみました。
・病院(小児科)が近くにある
子供がいつ体調を崩すかわからないので、良い小児科が近くにある所を探しました。
口コミに加えて、診察のWeb予約ができるかもポイントでした。
念の為、皮膚科や耳鼻咽喉科の場所も調べました。
・待機児童の少ない区
我が家は東京に戻りました。私は就職を希望しているので、0歳児のいる我が家では保育園問題は他人事ではありません。
というわけで、Google等で待機児童数のデータをチェックして、比較的激戦区では無さそうな2つの区に絞りました。
保活でまた書きたいと思いますが、これはあまり意味無かったかも…。ですが、子連れだと”エリア”(ex: 最寄駅、路線等)という観点に加えて、”区”も選択肢に入ってくると思います。
2:希望物件の条件を決めよう
<夫婦目線>
お風呂・トイレ別、収納が多い等、条件は色々あるけど、いまいちポイントがわからない!
我が家は部屋選びのコツとして、↓を参考にしました。
https://offer.able.co.jp/article/zadankai/pc
特に玄関サイズの測り方、郵便受けの形状が参考になりました!
<子供目線>
・キッチンにベビーゲートが設置できるような仕組みになっているか
オープンキッチンの物件は除外。
ちなみに、キッチンが部屋になっていたとしても、ベビーゲートが置けない建築になっているものもあるので(半分壁が無いとか)、内覧の時に注意が必要です。
12月下旬の本帰国を見据え、12月上旬に以上のポイントを洗い出しました。
(ちなみに我が家は、夫がざっくりと条件や希望を出していき、じゃあ実際にどこのエリアが該当するか?などのリサーチを私が行いました。夫婦共同でやってる感があるので、喧嘩しなくていいですよ♪)
そしてHomesで物件探しをして、いくつかの不動産屋さんにコンタクトを取ってみることにしたのです。
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