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三都神社 ~大阪狭山市にある熊野権現~

以前に大阪狭山市で行ってきたときに訪問した。三都神社を紹介しましょう。

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境内の入口が緑に囲まれたところにあります。

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説明を引用すると次の通り。

江戸時代までは熊野三所権現と呼ばれ、熊野の神を勧請してできた神社である。背後には陶器山をひかえ、境内の北方から西方の尾根筋には街道が通る。明治時代の神仏分離までは、境内に金蔵寺があったと言われ、また近くにも光明院跡、西室院跡、地蔵院跡などの地名が残っていることから、現在の社殿付近から、南部丘陵にかけての広い地域に伽藍と鎮守の社地があったと考えられている。昭和58年の郷土資料館による文化財調査委の際に見つかった、毘沙門天像は鎌倉時代末期の策であることが判明し、このことからも金蔵寺繁栄の歴史を知ることができる。

昔は金蔵寺という寺があり、もっと広い境内だったそうです。

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階段を上がってみましょう。

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階段を上ったところに手水舎があります。

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こちらが社殿。祭神は熊野権現ですが、これはスサノオ命、イザナギ命、イザナミ命の3柱をさしているそうです。

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こちらは戎社ですが、祀られている戎神は耳が遠いらしく、置いていある板とトンカチで音を立てて読んでから願い事をするとか。これは非常に珍しい方法です。

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こちらは祖霊社と毘沙門天堂。

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その他境内には小さな摂社が並んでいます。

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後で知りましたが、参拝の順序もあるようで、この順番で並んでいたようです。

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ということで三都神社を回りました。

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三都神社の「三都」の意味が何かなと思っていたら、意外な事実が分かりました。それは次回紹介しましょう。

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三都神社
〒589-0021 大阪府大阪狭山市今熊5丁目647


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