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千代田駅 ~大阪方面から河内長野へ南海側の入口駅~

 河内長野の駅を紹介するシリーズの3回目は、南海千代田駅です。最初に紹介した、近鉄汐ノ宮駅同様、大阪方面から見て河内長野市の入り口のようなところ。しかし汐ノ宮と比べると、主観的にみてどこか都会感のようなものがあります。ただし昨日紹介したところ。同じ「千代田」が付く千代田神社の所在地は、千代田駅より汐ノ宮駅のほうが近いです。

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 こちらは東口です。この駅に関しては東口よりも西口のほうが開けている印象。西口にはバス乗り場があります。

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 2階建ての高架駅。1938年創業です。1898年にはすでに今の高野線の場所に線路があって長野駅(河内長野駅)があったようですから比較的新しい駅となります。ちなみに現在の駅のスタイルになったのは1989年のこと。

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 この駅からは千代田あいあい通りが通じていて、また寺ヶ池公園に最も近い駅でもあります。ただ各駅停車と区間急行しか止まらないのが欠点。河内長野駅や三日市町駅のように急行は通過します。ちなみに汐ノ宮駅のある近鉄線。準急とが主に入ってきており、あの区間は全列車停車しています。

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 ホームの様子です。ここでもうひとつの情報。近く(河内長野駅との中間)には、千代田検車支区というのがあります。これは電車の車庫で南海電鉄千代田工場が併設。そのようなこともあり、大阪の難波駅から出ている各駅停車の中には千代田行きがあります。

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 急行列車は止まりませんが、駅前はそれなりに発展しています。千代田駅を起点にいくつかのバス路線が存在。また近くには「ディオ」というディスカウントスーパーや西友が入居している千代田ショッピングセンターなど、商業施設が目白押しです。

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 こちらは西口。ここから左方向に行けばバス乗り場があります。

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