56.小さな反抗期

一人の子を5年、6年と見ていると、その間の心の変化がよく分かります。特に男の子。

男の子は小4~5あたりで、びっくりするぐらい変わります。
少年からミニ青年へ?

可愛い幼児のような1・2年生からちょっと悪びれた言葉を使うようになる3年生。その先に自立心が芽生えてくる4・5年生。

男兄弟がいないお母さんなんかは、男の子の急激な変化に戸惑う方も多いようですね。

適度な反抗、大いに結構。心の成長を感じます。
そんな様子を傍から見ていると、微笑ましくもあります。

そんな中、親ができることは、子どもに対しても尊重し筋を通していくべきだと思います。約束したことは破るべきでないし、理不尽な押し付けは通用しなくなります。低学年の頃は言われるがままだった子も、そうはいきません。

自分の意志で物事を決めていきたくなる時期です。そしてその選択には責任が伴います。意思決定の判断材料を渡し、子ども自身に意思決定をさせましょう。



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