南出賢一

泉大津市長(二期目)。関西学院大学商学部卒。(株)ニチロ、(有)南出製粉所を経て、20…

南出賢一

泉大津市長(二期目)。関西学院大学商学部卒。(株)ニチロ、(有)南出製粉所を経て、2007年から2016年12月まで泉大津市議会議員。2017年1月泉大津市長に就任。泉大津市から全国の共通課題の解決モデル事業を官民連携、市民共創で創造するために奮闘中。

最近の記事

#10 未成年者へのワクチン接種は反対です

6月23日に厚生労働省から新型コロナワクチン副反応の最新情報が公表されました。 〇2月17日-6月13日までに ・約2400万回接種 ※内、モデルナワクチンが約44万回 ・死亡事例356件 ※内、モデルナワクチン1件 ・重篤な副反応1713件 ※内、モデルナワクチン3件 ・1713件中、ワクチン接種と関連あり報告が996件 ・傾向としては、年代が60台以下になると副反応が増加傾向で女性の方が男性に比べて多くなっています。 そして注意すべきことは ・まだ接種がほとんど進んで

    • #9 新型コロナワクチンの副反応状況について、厚生労働省より

      5月12日に、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会が開催され、5月7日までに厚労省まで報告が上がってきた状況が公開されています。 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18527.html 〇泉大津市ホームページでは 新型コロナワクチン接種は強制ではありません。 接種は、ご本人が希望する場合に限り接種を行うことになります。 接種を受ける方には、予防接種による発症予防及び重症化予防に期待される効果と副反応のリスクの双方についてご

      • #8何が大義ですか?

        深夜に国会議員さんと、コロナ対策についてド真剣な意見交換。 「ワクチンだけが解決策という考え方は絶対に間違っています。それだけが解決策だと言っているのは無能です。 その認識を改め、解決の選択肢を増やしていくという謙虚な姿勢こそが、真に国民を思う気持ちだと思います。」 大変失礼な物言いかもしれませんが真剣なだけに、真剣に聴いてくださる方もいます。とても有り難いことです。 しかし、今それ言ったら叩かれる。言える雰囲気ではない。今の流れおかしいとは思うんだけど・・・と言う意見

        • #7全国的な議論にすべきだと思う、新たなコロナ対策

          重症化病床の逼迫状態について現在、緊急事態宣言を発出し、人流を減らして、感染者を減らすという対策がとられており、皆さまにも大変ご苦労をおかけしながらご理解を頂いているところです。 医療現場等の最前線でご奮闘頂いている方々には本当に頭の下がる思いです。 さて、1年以上同じ対策を繰り返してきましたが、まったく抜け落ちている点があります。 それは ・予防 ・陽性から発症期 ・中等症から重症 ・回復期 ・後遺症へのケア というようにステージに応じた対応です。 重症化病床の逼迫を減

        #10 未成年者へのワクチン接種は反対です

          #6ワクチン接種にあたって

          昨日5月1日から、65歳以上の新型コロナワクチン接種予約が開始されることと、連休に入るにあたり、二つのメッセージ動画を市から配信しました。 ①5月1日から開始される新型コロナワクチン接種と連休中の過ごし方についての動画はこちら https://youtu.be/On11dWAfnYg ②養生についての動画はこちら ※免疫のことやもしかかった時の養生 https://youtu.be/5me6KgtGqnQ ワクチン接種にあたっては、関係機関が協力をしながら希望される方がスム

          #6ワクチン接種にあたって

          #5罹患した人を、重症化させないことで、重症化病床のひっ迫を防ぐ

          4月25日から緊急事態宣言が発令されました。期間は、5月11日までとなります。 市民や事業者の皆さんには引き続きの感染拡大防止にご協力をいただくことになりますが、どうかご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。 今回の緊急事態宣言が発令された背景には、医療現場における重症病床のひっ迫があり、自宅待機者が増えているということがあります。 この問題をどうやって解決していくかの方策については、 「人流を止める」ということしか言われていませんが、決してこれだけではありません。

          #5罹患した人を、重症化させないことで、重症化病床のひっ迫を防ぐ

          #4イギリスからのメッセージ:新柄コロナはライフスタイルを変えなさい、と教えてくれている

          共に活動する仲間のドクターが参加したイギリスからのオンラインセミナーの内容について、内容を共有して頂きました。 インドのドクター、漢方医のドクター、統合医療ドクター等、国内外問わず多くの専門家と意見交換を繰り返す中で、共通して話されていることが多くあります。 ご参考にお役立ていただけたら嬉しいです。 ※尚、住んでいる国の気候風土や水、基盤となる食文化によって体質の違いもありますので、より適するもの、そうでないもの等、選択肢は他にもさまざまあると思います。 “Can phy

          #4イギリスからのメッセージ:新柄コロナはライフスタイルを変えなさい、と教えてくれている

          #3免疫力を高め、感染しにくくする。かかったとしても重症化しにくい身体づくり

          ぼくがまとめている簡単なメモ(結構長いです)になりますが共有します。 皆さんの心に少しでもゆとりや安心感が生まれると嬉しいです。 ・第一は、「自分の身体を健康にする」こと ・鼻腔、咽頭、喉頭の上気道と、気管の線毛運動をしっかり行えるように、うがいと鼻うがいを。 →マグネシウム鼻うがいがおすすめ。もしくは、ぬるま湯に塩を入れて鼻うがい ・ミネラルの司令塔である、マグネシウムの摂取を意識する ・ビタミンD →できれば朝の日光を浴びる。食べ物だ

          #3免疫力を高め、感染しにくくする。かかったとしても重症化しにくい身体づくり

          #2【新型コロナ予防と治療。ヨードの可能性】

          ヨード(ヨウ素)といえば、ヨードチンキやイソジンうがい薬を知ってる人は多いのではないでしょうか? ヨード(ヨウ素)は、昆布やわかめ等の海藻に含まれる天然成分で、昔から殺菌消毒に使われています。 そして、日本はヨード資源大国です。 そこで色々と調べてみると、結構出てきます。 ・小林製薬(殺菌消毒成分の"ヨウ素"に、のどから感染するウイルスを幅広く殺菌できる効果を確認) https://www.kobayashi.co.jp/…/news/2018/180703_01/in

          #2【新型コロナ予防と治療。ヨードの可能性】

          #1自然災害、コロナ・・・時代は大転換期、暴風域に突入

          【大切だと思うこと】 ワクチンや薬の開発 この話題がメディアでもずっと流れていますが、もちろんこれは大事。しかし、こっちばかりの話題でいいんやろうかって、ずっと思っています。 そして、今ニュースでよく聞く名前のもの以外にも、きっと有効だと思われるものがあるのではとも感じています。 ・ウイルスは変異する・・・インフルエンザがよい例 ・第二波、第三波は必ずやってくる・・・歴史に学ぶ ・人間は無数の細菌やウイルスと共存している・・・人間は自然界の一部である。 ウイルスと闘

          #1自然災害、コロナ・・・時代は大転換期、暴風域に突入