#9 新型コロナワクチンの副反応状況について、厚生労働省より

5月12日に、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会が開催され、5月7日までに厚労省まで報告が上がってきた状況が公開されています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18527.html

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〇泉大津市ホームページでは
新型コロナワクチン接種は強制ではありません。
接種は、ご本人が希望する場合に限り接種を行うことになります。
接種を受ける方には、予防接種による発症予防及び重症化予防に期待される効果と副反応のリスクの双方についてご理解した上で、自らの意思で接種するかを判断していただいています。
と案内しています。

接種判断をするための事実については、出典元が厚生労働省からの情報を抜粋して掲載しています。

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副反応については市民からもしっかりと教えてほしいと多くの要望を頂いています。事実として知るということは大事なことだと思いますので、厚生労働省のリンクを掲載します。https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18527.html

そして、接種を迷われている方や今回のワクチンに不安を持たれてる方から本当にたくさんの質問をいただくので、それに対しても誠意を持って答えられるように科学者やドクター仲間等から情報を集めて知識のアップデートをやり続けています。

以下にはよく聞かれることに対して答えている内容も含めて、考え方をまとめています。

これまで厚生労働省が発表したワクチン接種後に亡くなった方は39名(約382万回接種)。元気に働いていた若い人が亡くなっているのも事実です。

重篤な副反応は642名。※詳細は上記URLから確認できます。

※死亡された方について、ワクチン接種との因果関係は評価不能となっている。


メディアの報道には意図が働きます。

「情報を鵜呑みにしない。まわりに流されない」ということは基本中の基本です。そしてワクチンは争奪戦ではなく、一定の時期までに希望する方の接種が順次行われます。「慌てずにいったん立ち止まって接種をするかしないかを決める」ということも大切な考え方の一つだと思います。

選択には、「接種を希望する」「接種を希望しない」、「様子をみてから決める」という第三の選択肢もあります。

考える上でのポイントは(先ほど添付した市長メッセージの内容もご参考ください)

①そもそも自分が罹患するリスクをこれまでの陽性率(累計陽性者数を人口で割ってみる)も参考に。※変異株は感染力が強いといわれているので気を抜かないこと。


②もし罹患したとして重症化(死亡)するリスクがどのくらいなのか、年代別の陽性者に対する重症化率(死亡率)や、重症化しやすいといわれる人の特徴を知る。(例えばですが、糖尿病や基礎疾患のある方をはじめ、肥満、喫煙者、免疫が落ちている高齢者が重症化しやすいといわれています。)


③これまで起こっている副反応事象を知る ※先行して進んでいる海外でのワクチン副反応状況も調べれば聴こえてきますが、調べない限り一切といってよいほど表には出てきません。感染者数や死亡者数は毎日報道するのに、ワクチン副反応での死亡例や重篤な副反応が起こっているということは報道されない。こういう事実が軽視されているような印象にとても強い違和感を感じます。自分自身や自分の身近な人にも副反応が起こる可能性があることを知ってほしいと思います。

④ウイルスは変異を続けるという事実を理解する。

⑤ワクチンは1度(2回接種)打ったら終わりじゃない。

⑥食生活や日常の過ごし方によって免疫機能を高める努力をする

上記のことは基本的なことを書いたつもりです。これらのことも参考にしてもらえたらと思います。


本来ワクチン開発には10年近くかかると言われており、広く社会で接種するに十分な安全性が確保されるに足りうるかの臨床試験に多くの時間を要しますが、今回のワクチンはそのプロセスが省略されています。また、メッセンジャーRNAワクチンは過去20年間成功したことはありませんでしたが、ここに来て世界中で一気に人に接種するという流れが進み出しました。


よって、事実としてわからないことだらけの状態で、ワクチン接種が一気に加速しようとしていることに危機感と不安を持っています。また、ワクチンしか解決策がないと平然と言われることにも大きな違和感も感じています。改善や解決のための選択肢を増やしていくことも政治の役割です。


ぼく自身多くのドクターや科学者との繋がりを生かして、国内だけでなく海外で起こっている事象や研究を積極的に調査しています。海外にも日本国内でも警鐘を鳴らしている専門家がたくさんおり、その事実や、なぜかはわからないが起こっている事象、起こりうる可能性がある事象については、目を背けずに、真に国民のためという大義にもとづいて冷静に伝えるということもとても大事なことだと考えています。

色んな考え方や多様な選択肢があってよいと思います。今回はあえて、報道がされない側の大切だと思うことについて書かせていただきました。




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