見出し画像

あんなに焦がれてた場所がそこにあるから

憧れの人、憧れの場所、憧れの仕事、憧れの…

欲してやまないモノに向かって無我夢中に、我武者羅に走り続けて、息が上がって。

ふと立ち止まったとき、自分の中に何が残っているだろう。

いつまでも褪せない、むしろ時を経てこそ再燃する愛もある。

私にとって、小松未歩さんはそんな存在です。

ーーーー

小松未歩への愛を語る 29 miho komatsu 5 〜source〜

【土曜日更新】1997〜2006年に活躍したシンガーソングライター、小松未歩さんへの愛を語ります。

え、4thアルバムを飛ばしたって?

準最高傑作(南葦基準)はトリから2番目にとっておくんですよ
(デジャヴュ!)

もちろんこの5thアルバムも味わい深いので、張り切ってご紹介します。※他記事参照の都合で一部曲順と異なります。

ーーーー

gift

星降る夜のイメージで、5thアルバムそのもののイメージでもあります。

人は流れ星に願いをかけて、流星群に夢を見るけれど、その光自身は尾を引いて消えるとき何を思うだろう。

静かに優しく、だけど強く語りかける。儚い歌詞とは裏腹に。

短い詞の中に栄枯盛衰と夢あるいは愛を追うことへの葛藤が描かれます。

走り疲れた、でもあと一歩進みたい。

そんな夢追い人に聞いてもらいたい一曲。

本稿のタイトルはこの曲からいただきました。

試聴はこちら


ーーーー

愛してる… / 足掻き

こちらの記事に代えさせていただきます

ーーーー

とどまることのない愛

こちらをご覧下さい☆

ーーーー

commune with you

三拍子なので目立つ一曲。

ワルツとは言わないまでも、まるで子守唄のような優しさ。

大人になって、結婚して、母になってからの方が深く味わえるようになりました。

大切な人、大切な物ができるって怖いんです。失う怖さを感じたくないなら、一人の方が絶対にずっと楽。

でもその分、得られる感情は、本当にかけがえのない、人生観やポリシーを変えさせるほどの愛おしい存在です。

人の温もりが恋しくなる一曲。

試聴はこちら


ーーーー

約束の海

池田さんの編曲、結構好きなんですよ!

キラキラした海の情景が瞼に浮かびます。美しいメロディとギターが際立つ編曲です。

それでいてもろ失恋の歌です。ツンデレして相手を突き放してたら逆に見捨てられるパターンです。OMG!

「相手を試す」なんて、私みたいなバカ正直人間にはできないことですが、世の女性はやってるものなんでしょうか。性格的にあまりオススメできません。

こんな状況に陥る前に、反面教師にしたいものですが…

もし自分の過ち故に相手が去ってしまった経験があるのなら、このメロディで傷を癒やして、次の一歩へ準備してください。

試聴はこちら


ーーーー

style of my own

大学時代、好きでよく聞いてました。

失ったものは多いけど、今の私が好きよ

わかりみが過ぎる…(使い方合ってる?)

軽快なサウンドと、右に左に弾けるようなワクワクする歌詞。

これが「約束の海」の次に来るんですよ。

後悔してもしきれないドン底から、この曲。失恋したって立ち直れます。(実際には失恋後、言い聞かせるように聞きまくっただけです。立ち直る保証は無いけど思い込みも大事)

恋愛というより人生を歌ったこの曲。

頑張りすぎて疲れちゃった人にひと休みしてほしい時の一曲です。

試聴はこちら


ーーーー

さいごの砦 / 愛の唄

こちらの記事をどうぞ♪

ーーーー

dance

こちらの記事をご覧ください!

ーーーー

でも忘れない

似すぎてた二人には限界があっただけ

ほんのちょっと、過去の恋愛を思い出しました。

最善は尽くした、後悔はしない、そう思っても割り切れない思いがあります。

またどこか出会いましょう、と言って終われてしまう切なさ。

(他アーティストで悪いんですが、馬渡松子さんの「さよならbyebye」に近い内容です。幽遊白書のエンディングでした)

アルバムはこの曲の後「愛の唄」で締めくくられます。

さよなら、でも忘れない。
その積み重ねが、世界を愛で満たすとすれば、
空に消えた星たちの想いは無駄じゃない。

そう思える黄金の流れ、5thアルバムsourceでした。

試聴はこちら


ーーーー

高校生ミトさんの感想

ご好評をいただいている、中二病こじらせガール(2002年当時)のレビューです。

giftはまんま今と同じですね。

おいおいここでinspire the nextの名前を聞くとは思わなかったよ(笑)え、そうなの?PV?どれどれ。

1:09、マジでこの木なんの木でしたwww

約束の海も、style of my ownもまんま同じ感想。
ていうか喧嘩中の先輩とか…この記事掘り返さなかったらその先輩の存在すら忘れてたわ。

思い当たる節があるらしいけど、全く思い出せない!
記憶なんてそんなもんです。

次回に続く!

ーーーー

おしまい

ーーーー

GIZAstudio公式サイト「Miho Komatsu Official Website」
・ホーム画面(スマホだと開けないかも)
http://miho-komatsu.com/
・新着情報(スマホでも開ける。更新されてないけど)
http://miho-komatsu.com/menu/news.html

神かと思ったファンサイト
「もしあの日、あの扉を開けてなければ」
https://www.komatsu-34.com/

この記事が参加している募集

私のイチオシ

応援してくださるそのお気持ちだけで、十分ありがたいのです^_^