きらめく大都会の隅っこでいつか

映画版 すみっコぐらし はご覧になりました？
そういう自分は見ていないのですが、
絵本は３冊持っています。

愛らしくもネガティブなキャラ達に
「あるあるｗ」と共感することもしばしば。

でも、そんな小心者だって、
きらめく大都会の隅っこで、
いつか拍手の渦に巻かれてる姿を、
夢見たっていいと思うのです。

今回はそんな隅っこ好きへの応援歌。
小松未歩さんの「さいごの砦」です。

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小松未歩への愛を語る　14　さいごの砦

【土曜日更新】1997〜2006年に活躍したシンガーソングライター、小松未歩さんへの愛を語ります。

自信にあふれ輝く君。
一緒にいたいけど、
こんな僕じゃ自信がない。
それでも離さないでいてくれる君は、
僕にとって唯一無二の失いたくない人。

そんな「さいごの砦」です。

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この曲ってどんな曲？

アップテンポと言いたいところだけど、
もう少し振り切ってほしい曲調。
とはいえサビには勢いがあります。

音程の上下が激しいせいか、
個人的には高音にもう少し力強さがほしい…
（でも実は低音に重きを置いた曲らしいよ！）
けど、逆にそれが「不安」「自信の無さ」に
聞こえてくるから不思議。

歌詞では
魅力的な君と自信の無い僕の対比が目立ちます。
「僕」は「君」に救われるんですが、
いま聞いてみるとめっちゃ受け身な歌詞で、
むしろ行動して失敗しなさいよと思います。
前作「とどまることのない愛」と逆を行った感じです。

それでも最後は
新しいスタートを切ろうとする。
未歩さんなりの優しい応援歌です。

高校生の時はえらく共感しまして、
次に好きになる人は結婚する人と
思いこんでました。
もちろんそうはいきませんでしたが（笑）

試聴はこちら

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カップリング①は「愛の唄」

NHKみんなのうたで歌われそうな曲。
むしろ誰か歌ってよ、
めっちゃいい曲だから！

この曲がね…「さいごの砦」の
大都会の隅っこでいつか拍手の渦に巻かれてる姿
にリンクするわけ。
カップリング曲として最高すぎる！

伴奏が若干重い気もするけど、
メロディは軽快。

試聴はこちら。

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カップリング②は「輝ける星　delightful ver.」

アレンジ最多の「輝ける星」ですが、
未歩さんにとってのリアレンジ曲って
このときが初だったんですね。

オリジナルが幼さを感じるのに対して、
このアレンジは大人っぽい気がします。

delightfulって楽しいっていう意味なんですけどね。
確かに少しテンポが早いし、
伴奏を止めて独唱っぽくなったり、
アレンジで遊んでる感じはするかも。

ル〜ル〜♪
ルルルル♪
ル〜ル〜ル〜ルルルル〜ルル〜♪
コーラスも好き♪

残念ながら試聴はなしです。

レンタルショップか中古ショップで
「さいごの砦」のCDを探してくださいm(_ _)m

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高校生ミトさんの感想

歩き出すための歌、とは良い表現。
実際、この曲を聞くと、
ゼロからのリスタートを後押ししてくれそうです。

今回の内容被りはわかっててやりました（笑）
だって本当にそうだもの。
みんなで合唱したい感じ、手拍子したい感じ。
疲れた心が休まりますよ。

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余談。
輝ける星のコーラスのくだりで、
ドッピオを思い出しちゃった…
セルフ台無し…

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おしまい

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