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【note毎日投稿56日目】ロールモデルは要らないと思う!

みなみです。

転職活動について、Twitterやnoteで発信してます。
私の自己紹介記事は以下の通りです。


ロールモデルという言葉を皆さんご存知ですか?

ロールモデルとは、具体的な行動技術や行動事例、考え方を模倣・学習する対象になる人、いわゆる「お手本となる人物」のこと。
「あの人のようになりたい」と思うところから始め、その対象者の行動や思考を真似ることで効果的に成長できる、とされているのです。

https://www.kaonavi.jp/dictionary/rolemodel2/

「ロールモデルとなるべき人を見つけなさい」
というようなことは、私も社会人になって言われたことがあります。

今回はロールモデルについて、少し考えていきたいと思います。


1.私は、基本的にロールモデルは要らないと思っている

取り上げておいてなんですが、
私はロールモデルって基本的に必要ないかな、と思っています。

ロールモデルは要らないと考える理由:
時代の変化が早すぎるので、「特定の誰か」を真似するということが、損な行動に思える

これですね。

現代は「変化」が本当に早いです。

世界中がインターネットに接続し、スマホから瞬時に情報取得ができるため、発信された情報はあっという間に共有され、活用されるということが当たり前です。

こうした「変化することが当たり前」の時代に、「特定の誰か」をロールモデルとして真似するということが、損であるように私は感じます。

世の中の状況が変わったら、別の情報にアクセスすべきところを、ロールモデルに頼るとどうしても偏った対応になりがちになってしまうと思います。

現状は、そのロールモデルが”あなたにとっての理想“であってもうまくいっている形でも、すぐに陳腐化して、他者との差別ができなくなり、理想の状態でなくなってしまう可能性があります。

2.自分の置かれている状況に合う働き方を自分で見つけるしかない

自分の人生を構成している要素を思い浮かべると、とてもたくさんのことがあると思います。

・家族構成
・年収
・労働環境
・仕事とプライベートのバランス
・(子供がいれば)仕事と育児のバランス
etc.

一つ言えることは、自分の人生の状況は人によって様々ということです。

共働き、5歳の息子と3歳の娘がいて、東京23区内で暮らしている、世帯年収1500万円(夫900万円、妻600万円)みたいに、
フィルターをかけていったとして、どこまでいっても、あなたと同じ状況の人はいません。

あなたの置かれている状況はあなただけのものです。

だから、ロールモデルなんかに頼ることなく、
一つ一つどうしていくかを自分で試行錯誤していかないといけないわけです。

あなたが置かれている状況に応じて、
他者の良いところ、取り入れた方がいいところを部分的に真似するのはいいと思います。
他者の悪いところや、改善した方がいいと感じた部分は、取り入れないのもいいと思います。

特定のロールモデルを基にするのではなく、
“ほんの一部分のロールモデルを大量に組み合わせる”のが、変化の激しい現代社会を生き抜く上で必要ではないか
、というのが私の考えです。

本日は以上です!

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