見出し画像

私のパートナー選びと結婚観

まさかの出会って(知り合って)2週間ほどで結婚の話になるような人が現れました。

相手の方はかなり特殊な事情を持った生い立ちでもあり、特殊な能力と同時に大きな欠点も抱えているような人です。

また色々なことが済めば詳しくは書きたいと思いますが、まさかの本気で電撃結婚になる予定です。
親は色々と文句を言っていましたが、私も頑固なので半ば諦めって感じです…多分。

そんなわけで、パートナー選びと結婚観について個人的な結果を書こうと思います。

パートナー選びの決断


結婚については過去にも色々と考えていて、記事もありますが、
納得できない相手ならそもそも結婚しない方がいいと思う方です。

最近の基準で言うと、

  • 人として信頼できるか

  • 価値観が合うか

  • 話し合いができるか

  • 経済的な事情

  • 将来的な理想

という点を重視しているところがあります。
まあ誰でもそういう点は気にしていると思いますが。

逆にあんまり気にしなかったことは

  • 外見など身体的なこと

  • 仕事内容

  • 学歴

  • 過去の出来事

などです。

多分過去に重大な犯罪歴があるなどのことがあれば、私の場合厳しいと思いますが、そのほかの聞かれたくない過去については年齢的に様々な経験をしてきたことを考えると、考慮せざるを得ないと思います。

実際、過去に婚姻歴があったり、シングルマザーやシングルファザーであったりという事情も年々増えてきます。
事情は人それぞれですが、過去のことに気を取られていると本質=将来的にうまくやっていけるかどうかのところで難しいと思います。


とはいえ、今回の結婚話の流れは色々と実感が湧かず、途中で自分の知らなかった相手の個人情報がわかったり、頓挫しそうになりました。

「でも、なかなかこんなに楽しく話せて、自分の苦手なことを頼りにできる人もいないか〜」と思って、そのまま話を進めることにしました。

残りはよく聞く通り「勢い」だと思います。
私は正直決断が素早くもないし、結構考えてしまったり、もうちょっと時間かけて考えるかなと思っていたところですが、相手の方が具体的に色々考えて行動起こしてくれていたのもあり「なるようになるだろう」と楽観的に考えることになりました。

正直ほぼ交際期間が無い状態なので、婚姻届提出後にまともにデートすることになるような感じですね。


結婚観


結婚に求めることは人によってバラバラだと思います。

精神的な将来の不安だったり
一緒に楽しめるパートナーが欲しかったり
子供が欲しかったり
経済的な安心だったり
自分の協力者がほしかったり

人それぞれすぎて何を重要視するのかわかりませんが、ここが一致する相手がベストだと思います。

それらの点で、将来的な展望や自分と相手の需要と供給が一致することも大事だと思います。

結局その辺りが難しくて結婚できないとか、付き合う相手とうまくいかないことが多いのかなと思うのです。

相手が欲しがっているのはただの遊び相手で、自分が欲しいのはパートナーとしての安心感だったりする場合でもお付き合いしている人はいます。
その場合、需要と供給が一致しないので、最終的に別れるでしょう。

結婚にとって大事なのは、
・自分が今後どうしたいのかというところが相手と一致している
・あるいは相手が自分のやりたいことに好意的であったり、許してくれる

というところで大きく左右されると思います。

経済的なことは、どちらもそれぞれ自立している方が良いのは間違いありません。


個人的な話で言えば、私の場合の結婚の価値観が
・自分のやりたいことを今後も継続できること
・結婚によって経済的な協力ができること
・一緒に出かけたりご飯を楽しめること

になります。

結局これらをカバーしようと思うと、金銭的な価値観や将来的な願望、食の好みが合うなどが関わってくると思います。


最近思う相手の判断基準と自分の在り方


良い人を選びたいと思っていても、ダメンズを引き当てる人は多いと思います。
なぜかというと、恋は盲目だから(笑)

恋しているのは構わないですが、冷静な判断軸も持ち合わせていないと、やっぱり意見の一致しない相手に振り回されて終わるように思います。

最近思っている判断軸と、自分の恋愛への態度を少し話します。


判断基準


  1. その人のいいところしか見えないと思ったら危険
    相手が自分にとってパーフェクトだなと思う相手だった場合は、相手が意図的に自分の欠点を隠している場合が多いです。ある意味弱みを見せようとしていません。
    だからこそ、付き合ったり、結婚後に急に態度が豹変する可能性がありますし、実は重大な欠点や問題を隠している場合もあります。

  2. 謝るだけなのか、言ったことの本質を理解してくれるかをよく見る
    言ったことに対して謝ったり、注意したことを実行するのは簡単かもしれません。もちろんそれすらやらない人もいますが、それは論外。
    ただし、注意した意図を理解した上で実行できる人でなければ、言ったことは直しても、同じような意味合いの行動をしてきます。

  3. 基本的に人は変わらないと考える
    基本的に人は変わらないので、言葉遣いがキツかったり、人の気持ちを思いやれない人は今後もそうだと思った方が良いです。

  4. 相手の過去に何かあっても経験が少ない人より多い人の方がいい
    経験が人の考え方を作るので、いろんな経験がある人の方が経験を踏まえて柔軟に考えられる人の方が多いかもしれません。若いうちの恋愛の場合は気にしなくてもいいと思いますが、ある程度の年齢になってくるとその辺りも気になるところです。


恋愛への態度


  1. 人として信頼できるかを最初の判断基準にする
    結局恋愛といえど、その後の関係を作るためには信頼できるかどうかが大事です。嘘が多かったり、言ってることと行動がバラバラだった場合、何を信じればいいのかわからなくなり困難です。自分も狂いそうになるので、信頼できるかどうかは最低限大事だと思います。

  2. 性格も能力も経済力もどうでも良いと思う恋愛は性欲だと考える
    恋愛で盲目的になることと言えば、見た目が好みだからという理由での性欲があると思います。相手の嫌なところを我慢してしまったりするのは、相手から嫌われたくないのはもちろんですが、性格や人としての関係性よりも、優先すべきことが存在するからです。自分の好みの顔や声や体の方に比重が高い証拠です。

  3. 自分の大事な条件には妥協しない
    相手に求める条件をできる限り明確にしておくといいと思います。自分の性格も考慮した上で、どんなタイプの人がいいのか考えられると更に良いです。
    そして、自分がこれが重要だと思うことには妥協しないことです。妥協して付き合ってもやっぱりダメだったということになりやすいです。

  4. 相手の理解できないところを理解しようと思わない
    相手の思っていることや考えていることを理解できないと思う場合、相手のことをよく観察したり質問したりして知りたいと考える人は多いと思います。好きだと思っている相手なら尚更です。
    でも、人は思っている以上に自分がなぜそう考えるのかについて自覚していません。言葉で説明されたことが全てだとは限らないのです。
    自分がどう考えても理解できない相手の行動や考え方や言葉がある場合、それを無理やり知ろうと思わず、そういう点が多いならば別れた方が自分のためです。理解できないことは理解できない。人はそんなに変わらないということを自覚していれば、次の恋愛に進めると思います。


自分の価値観を大事にする


自分の価値観を大事にして相手を決めることが大事だと思いました。
「私は絶対に料理はできないけど、それ以外の火事ならやる」とか、そういう自分の無理なところとできるところを明確にした方が結婚相手を探すのには有利なのかなと思います。

実際、私は料理はしないと言って、旦那さんに全て料理はお願いしている方もいます。
そういう自分のこだわりや、やむを得ない条件をあっさり受け入れられる相手を見つけることも大事だと思います。

私も相手に完璧は完全に求めることができません。
私は平均的になんでもできるタイプなのに対して、相手は得意なところと不得意なところが極端なタイプだからです。

でも自分が許容できるところは受け入れて、相手に求めたい自分のわがままは聞いてもらえるような関係が作れる方が楽しいし、協力関係として良い相性なのでは無いかとおもいます。

そんなわけで、自分の価値観を大事に相手を選んで妥協しないことが大事だと思います。

よろしければサポートお願いいたします! 面白かった・気に入ったものには『いいね!』してください! 要望や気になったことがあればコメントも気軽に。