11日目 仏陀よ少女を守りたまえ
楽しく飲んだ次の朝…女性一人旅の大変さを思い出す出来事が。
2016年4月11日(月)
朝いちばんにMちゃんが「みなみさんみて下さいよ〜」と寄ってきた。アイドルのように可愛い目とほっぺが、虫刺されでひどいことになっていた。
そしてそれ以上にひどい衝撃の事実が語られる。昨晩ドミトリーの10人部屋で、昨日の男二人に両側から襲われて逃げ続けるという最悪の展開だったらしい。正直大丈夫か?とは思っていた。男二人がお互い抑止することはなかったか…私らの部屋に来てくれたら良かったのに…
朝からワットポー観光へ。
いろんなブッダを見る。信頼できそうなの、できなさそうなの、やさしいの。手を前に突き出したポーズのブッダからは良いオーラを前面に感じる。
巨大ブッダ、五体投地、オレンジの袈裟をまとった少年たち、謎の岩のエリアで小さい穴の中にあった座布団。各所のお花の捧げ物がかわいい。
二人とも暑さ(わっちゃんは風邪っぽさ?)でもうろうとして、寝不足もあることやし、1時に次の宿にチェックインしてシャワーを浴びて昼寝をする。
本当にくたばってしまうこの暑さ。クーラーのある場所がなかなかなくて、セブンイレブンが天国のように感じる。
とてもじゃないがタイ料理をクーラーのない空間で食べる気にもならない。洋風のものばかり食べている。
それでも二人で協力して仲良く旅ができて、時間があふれている。良かったなあ。
◯わっちゃん心の俳句
タイの夏 昼寝するのも 命がけ
メモ
フォー食べたい
タイ人のさりげなくさわやかな、見返りなしの親切
いつかの世界一周旅行記をマガジンにまとめています。読んでみてくださいね。
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