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20日目 世界平和の最小単位がふと目の前で光り輝いていた

忘れられない光景というのは、こういう何気ないものなんだな。そこに暮らしてるみんなが忘れても、離れて見てた旅人の心の中で、静かにずっと光ってる光景というのを集めてみたいものです。


2016年4月20日(水)

東南アジアの食べ物に、そして外食に完全に飽きた。
自炊がしたくてたまらない。
キッチン付きの宿はなぜかあまりない。多分外食が安いからだろうな。しかし飽きるものは飽きる。

ケモノがいる。どこにでもいる。
こんなところでバッドバツ丸と再会するとは

今日はビーチで桟橋から飛び込む人々をじっくり眺めた。

旅行中の水泳選手か体操選手みたいな女の人が、地元の若者っぽい人たちの中に参入して、スーパージャンプを繰り出したり、親子3人が桟橋に座って食事をしたり、西洋っぽい顔の子供も混じった他民族的な家族(?)6人の、お父さんのテンションが際立ってぶちあがっていたり…とても平和。

おじさんらがウキウキ飛び込むところがこんなにたくさん見られるとは。日本のおじさんでは想像しにくいはしゃぎ方。

こんな平和がずーっとここに、そして世界中にあってほしいと思った。

◯わっちゃん心の俳句
部屋の上 インドハッカが 巣を作る 

インドハッカ?

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