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#中東旅行
80日目 イランから陸路トルコへ
陸で他国と接している国の国境の近くに住むってどんな感覚なんだろうと、旅の間よく想像した。その国との関係にもよるだろうけど。
茫漠とした最果てに住んでいる感じにも、絵本味があります。あの空気感味わいたい。
2016年6月19日(日)
朝5時半にバスがタブリーズに着く。
まとわりつくタクシー運転手を払いのけて、ターミナルまで歩いてしまったのが運のツキ。タブリーズからワン行きのバスは9時で、8時
78日目 イランの宴 酒がなくとも満たされる
ムハンマと愉快な家族たち大集合!兄や息子の家に突然現れたおしんの国の夫婦を、全力でもてなす一家の、客人への情熱よ。喜んで圧倒されるわ。でもどうも優しいのは、この一家に限った話ではなさそうだ。ムハンマが唯一英語喋れたからというのも大きい。彼の学習意欲に感謝。
6月17日(金)
トラブル発生!テヘランに帰るために降りるべきバスターミナルで降りずに、終点まで行ってしまった私たち。タクシーで帰ろうにも
76日目 ときめきとギラギラで血管断絶寸前なアラビアンナイト
当時1イランリヤル0.0026円。現在は0.0035円だから、やはり円安なんだろう。しかし計算する気失せることこの上ない。この日の宿は70万リヤルだったらしい。
2016年6月15日(水)
昨日のバスがすごかった。
スタッフは不思議な形に太った人とチャラめの二人。夜10:30に出発して、すぐに爆音でクラブミュージックを流しだす。わたしらはすぐ後部に逃げたけど、しばらくすると呼ばれ、バスを乗り
75日目 イスラム建築の宇宙に溺れる
アラビアンナイトがすぎる、このイスラム建築の世界。作ってて脳みそが溶けてしまいそうにならなかったのか、聞いてみたい。わたしは見ていて、たまらなく美しいと思う反面、狂気を感じて怖かった。
2016年6月14日(火)
イスファハーンに朝5時着と聞いていた夜行バス、何と4時15分に着いてしまう。慌てて飛び降りたのが悪かった…わっちゃんの旅日誌を忘れてきたのにすぐ気づいて、オフィス開くなり探し回るとバ
74日目 カムカムおじさんと仲間たち
部屋で一息つこうにもムハンマが「what are you doing? come! 」と呼びかけてくるので、私たちは彼をカムカムおじさんと呼んでいた。イランの食糧自給率は80%以上だとか、おしん、サッカーの試合での礼儀正しさ、震災時の助け合いなどを見てたから日本の印象はすごくいいんだとか、とにかく喋り続けるのです。
2016年6月13日(月)
あれからもっとゆっくりしていってほしいと懇願されさ
73日目 受けた親切が羅列出来るほど甘やかされる私たち
自分たちを知ってほしいし、なかなか出会えないから知りたい。わざわざきてくれて本当に嬉しい。そんな素朴な優しさ、好奇心が愛おしい。
それぞれの性格や信条があるので「みんな外国に出るべき!」などとは全く思わないけど、異文化で生まれ育った人と好意を渡し合う喜びは、他のものとは代え難い。地球儀から笑顔が見えるのです。
2016年6月12日(日)
昨日受けた親切と愛情メモ
◎空港でビザゲットの手伝いし
72日目 ある日突然すごく愛される経験をした、イラン
突然旅の様相が変わります。すべてが偶然の出会いひとつから。「思ってなかったことに出会う」が旅の醍醐味だとしたら、これ以上ぴったりなイベントはなかったですね。
2016年6月11日(土)
カトマンズ→UAEシャルージャ空港に夜中着いて、明るく安全な空港で寝た。でもwifiはない。またかよ。
昼に出る飛行機を待って時間をつぶす。明らかに空気が変わって、ワキガ臭がすごい。こういうの、何かの特定の食