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【まとめ】最近気になったニュース 4/12

新しいもの好きな僕が、最近のテクノロジー系、ビジネス系のニュース記事で気になったものをピックアップしてご紹介します。

と、言いつつ、もはやコロナに関係のないニュースなどほとんどなく、大半がコロナ関連になっていることは、現在の世界の状況を表していると思うので、あくまで僕が気になった記事をまとめます。

AppleとGoogleが提携 新型コロナの感染防止で スマホのBluetoothで濃厚接触を検出

世界の危機にライバルがタッグを組みます。すごい!忘れ物防止タグと近い仕組みですね。

感染者の移動経路などに関するデータを相互にやりとりできるAPIを5月にリリースする。各国の公衆衛生当局が公式アプリ(iOS/Android)に組み込むことで、濃厚接触の可能性を検出する機能を提供できるようになる。COVID-19の検査で陽性反応が出たユーザーは自身で感染したことをアプリに入力する。すると過去数日間に接近したユーザーに通知が届く。感染した人の名前や接触した場所は他のユーザーに知らされず、AppleやGoogleにも特定できない仕組み。


アップルが「フェイスシールド」を設計、医療従事者に提供──新コロナ対策でクックCEO

週に100万個ベースで製造するとのこと。

ソフトバンク孫社長、月3億枚のマスク供給を表明

ソフトバンクグループの孫正義社長は4月11日、月産3億枚ペースでマスクを供給するとTwitterで明かしました。中国の自動車メーカーBYDと提携して製造ラインを設立。納品開始は5月を予定します。

Facebook「Messenger」、新デスクトップアプリが公開--大画面でビデオチャット

ZOOM対抗アプリですね。元々準備していたのでしょうか?最近利用が多いので早速ダウンロードしました。


Zoomだけじゃない!リモートワークの新「神器」

2019年12月に利用者1000万人だったZOOMは2億人を突破したとのこと。

マイクロソフトのTeamsも3200万人から1週間で1200万人増えて4400万人。Teamsは社内コミュニケーションにはかなり使い勝手が良い模様。

Zoom、パスワード強化と「待機室」追加 “Zoombombing”対策で

セキュリティが問題になったZOOMですが、早速改善されています。

Waiting Room機能で一時的に参加者を待たせる機能とパスワードの機能がデフォルトで有効になるそう。

Googleマップ、テイクアウト・デリバリー対応店舗を分かりやすく表示

ほぼ同じタイミングで西野さんのレターポットマップも同じ機能を実装!


Googleよりすごいかもしれない翻訳サービス「DeepL(ディープル)」

英語から日本語への翻訳についてはDeepLがGoogleを圧倒するレベルで方言まで正確に翻訳できるそうです。ポイントは、人間が翻訳チェックをしていること、良質なトレーニングデータを使ったことだそうです。今度使ってみよう。

日米の「Shopify」出店者が「楽天市場」でも販売可能に--Shopifyと楽天が連携

アメリカでShopifyを運営している企業が、日本に出店しやすくするための施策。Shopify → Rakutenはできるが逆はまだできない。

楽天モバイルと楽天AirMapが携帯電話の基地局の検査にドローンを活用 モバイルエリア拡大の加速を目指す

携帯電話基地局の設置に伴う一般的な竣工検査は作業員が柱によじ登って目視で行っていたが、危険性が伴うため、代わりにドローンが飛んで多角的に撮影して検査を行うそうです。効率化にもよいですね。

ロボットは動物の動きの「模倣」と「強化学習」でバランスと俊敏な動作を学習する Google AIブログがプロセスを公開

ボストン・ダイナミクスの犬型ロボットがどうやって犬の動きを獲得したかについてまとめられた記事。面白い!

時間速く進むスカイツリー展望台  10億分の4秒、相対性理論実証

今回の実験の意味は、スカイツリーと地上という、時間の経過にほとんど差がない(1秒あたり100兆分の5秒)ところでも、その差を計測できる高精度な時計を作りましたよ、というところ。光格子時計といいますが、現在使われているセシウム原子時計は3000万年に1秒以内の誤差ですが、光格子時計であれば300億年で1秒以内の精度を実現できるとのことです。

LINE利用大幅増 3月は前月比62%アップ 10代は8割 新型コロナ影響

3月のグループ通話の利用回数は前月比で62%も増加。もちろん外出自粛、テレワーク推進、休校措置の影響ですね。3人以上が同時に通話する「グループ通話」の3月の利用回数は1220万回で、前月(750万回)から急増。グループでのテキストや画像の総送信数も48億4800万回と前月(37億5500万回)から3割増加したそうです。


新型コロナで変わる世界のメディア消費、YouTubeは#StayHome動画を促進

テレビ視聴率とインターネット利用量が激増して、スポーツ系や旅行系はトラフィック激減。インフルエンサーが#StayHomeで自宅でのアクティビティを促進するコンテンツ制作をいろんな形でやっています。例えばこちら。


4/5 第2回 新型コロナLINE調査結果

LINEと厚労省が連携した全国調査の4/5版の結果の記事。ちょっと読み解くの面倒。緊急事態宣言前ということを考慮していただければと。また、


アイルランド首相、医療現場に復帰 人手不足で週1回

ご家族も医療関係者ということで週1で自分で電話相談を受けるということで姿勢がすごい。

1月〜3月のコロナショック重要ニュースまとめ

めちゃくちゃまとまっています。あとで振り返るのに良さそう。

【図解】各国の「対コロナ」戦線、最強のリーダーは誰だ(NP記事)

台湾が4/5時点で死者5人と驚異的な対応力、政権全体で一丸となって対策しており安心感がすごいとのこと。

日本 「ギリギリ」で続く綱渡り
アメリカ 利害調整進まず「感染爆発」
イギリス 集団免疫戦略から「方針転換」
フランス 他国の惨状を見てロックダウン
台湾 「震源地」中国の隣で対策成功
中国 ”戦勝”アピールも信憑性に疑問

日本は対応が遅い遅いと国内では言われていますが、これらの国の中ではかなりマシな方らしいです。無理に緊急事態宣言を出さず、合理的なラインを歩んでいるそうです。
アメリカは大統領のメッセージ発信が科学的根拠に乏しく、結果爆発。最悪。
イギリスは、当初集団免疫獲得を科学者からの進言で進めていたが、方針転換、首相自らが罹患してしまったが、政治的な混乱は起きていない模様。
フランスは、隣国のイタリアやスペインよりは早い決断をしていたが経済対策が遅れている。
中国は、3月以降あまり増えていないように見えるが、信憑性に乏しいとのこと。

NYでコロナ(未確定)にかかった家族の体験記


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