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ヨガではじまる毎日のこと

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アシュタンガヨガの練習についてや、気づいたことのまとめ。 毎月、IYCの講師を招き、子連れマイソールすぎなみ@阿佐ヶ谷を開催しています。
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2019年10月の記事一覧

自分の「くだらなさ」を認める

自分の「くだらなさ」を認める

ヨガをしていると、身体が柔らかく、軽くなって楽になる。体力にも自信がつくし、ヨガをやる前だったら諦めていたようなことにも挑戦できる。

一方でヨガをやると、身体はこんなにも思い通りに動かないものかと思い知らされる。疲れ果ててしまうこともあるし、練習のことをグチグチ愚痴りたくなったりもする。

矛盾するようだけど、ヨガをやってるとどちらも起こること。それでも、練習を続けていけばいくほど、心も身体も軽

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「出来るようになる」というよろこび

「出来るようになる」というよろこび

子どもが寝返りに成功したとき、ハイハイができたとき、立ち上がった時…親としてはすごく嬉しいし、達成感でキラキラした子どもの顔を見るのは何よりの喜びです。

それに、出来るようになるまでの過程もおもしろい。

やってみよう、とし始めて、毎日少しずつ近づいていく。あ、できそう!と思ったら失敗して、そこからしばらく挑戦すらしなくなったり、1度できたと思ったら出来なくなる時期があったり…。

まっすぐ一

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「ご自愛」としてのヨガ練

「ご自愛」としてのヨガ練

アシュタンガヨガの練習をするようになって、病院に行くことはほぼなくなったし、心身ともに健康です。

「病気ではない」ことと「健康」はイコールではないと思っていて、より万全な状態を保たれていることを健康と呼びたいものです。

アシュタンガヨガは病気であろうとなかろうと、健康だろうとそうじゃなかろうと、老若男女誰でもできるヨガです。病気の人に対しては、インドでは治療の一環としてヨガが活用されることもあ

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