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自分の「くだらなさ」を認める

ヨガをしていると、身体が柔らかく、軽くなって楽になる。体力にも自信がつくし、ヨガをやる前だったら諦めていたようなことにも挑戦できる。

一方でヨガをやると、身体はこんなにも思い通りに動かないものかと思い知らされる。疲れ果ててしまうこともあるし、練習のことをグチグチ愚痴りたくなったりもする。

矛盾するようだけど、ヨガをやってるとどちらも起こること。それでも、練習を続けていけばいくほど、心も身体も軽く楽になっていくのは確か。

今ここ、この自分、この世界を、そのまま見ること。そして、受け入れること。

それって、素晴らしいことばかりじゃなくて、何年ヨガをやっても進歩のない、くだらない自分も受け入れること。

虚栄心とか慢心とか嫉妬とか、見たくない自分の姿もちゃんと見ること。きのう欲張ってモンブランを食べたブヨッとしたお腹もちゃんと見ること…。

もはや、『アフロ田中』はヨガなんじゃないかとさえ思う今日この頃。(これは絶対違う)

「人間むき出し」は、全裸監督を見なくても、バチェラーを見なくても、アシュタンガヨガ のシャラに行ったら見られるし、参加できるよ。

むき出しになると、ちょっと軽く、ちょっと楽に、ちょっと楽しくなる。

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