一瞬の香りでカチっと切り替わる。明るさや静けさ、スカッとした爽やかさを感じて素直さを取り戻す。
湧き出た感情を「素直に感じること」を軽んじないようにしています。
素直さから離れれば離れるほど、どんどん自分のことが分からなくなっていくことがあります。
誰かの考え方に影響を受け過ぎると、その“誰か”の感じ方を自分のものだと勘違いして
本来より平気なフリをしたり、重く捉えすぎたりします。
ついさっきまで落ち込んでいませんでしたか?
イライラしてたかな?
疲れを感じたりしていたような気もするし、
楽しくし感じ過ぎていたような感じもする。
「本来の自分の感情ってなんだったっけ?」
一瞬のほのかな香りを感じた時、
明るい気持ちになりましたか?
それとも心に静けさを感じた?
スカッと爽やかさが走り抜けたかもしれませんね。
その感覚は間違いなく誰の影響も受けていない「素直な感情」です(^^)
精油の香りを手軽に感じる方法のひとつに「芳香浴」があります。
私がよくやるのは、キャンドル式の芳香拡散器を使う方法です。
キャンドルに火をつけ、上皿に水を張り精油を垂らします。
部屋の大きさに応じて5滴程度を目安としていますよ。
濃すぎると冗談抜きで気分が悪くなることがあるのでご注意していただき、もしそうなったらすぐに換気をしてくださいね。
※この方法は火を使用するので、火がついている間はそばを離れないでくださいね。上皿の水も良く見ていないと、蒸発して空焚き状態になることもあります。ご注意ください。
手軽でどこでもアロマを楽しめる方法としては、ハンカチなどに1~3滴垂らして持ち運ぶやり方です。
パッと取り出し、鼻に近づけゆっくり吸い込みます。
※精油によっては色がついてしまうものがあるので事前に確認が必要です。また、柑橘類精油は「光毒性」があるものがあります。嗅いだ時に、その精油が皮膚に着いた状態で紫外線を浴びると炎症などを起こすことがあるので避けてください。(オレンジスイート精油は光毒性がないといわれています。)
アロマの香りで気持ちが素直に動いてくれます。
一瞬でカチっと気持ちを切り替えてくれるのがアロマの特徴です。
嗅いだ瞬間、思ったよりも心身が脱力することを感じたりします。
明るくなりたいからフローラルな香りを嗅いだのに、「なんだか違う」と思うことがあります。
そんな時は、爽やかな方が良かったりと(^^)
自分の感情のこと、当たり前に知っているようで…もしかしたら知ったかぶりをしているのかも?!しれません。
おもしろい判断基準ですが、香りで“感じ方”を確認してみることをオススメしますよ♪
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