ポエムも音楽も
すべてのみえるものは、みえないものにさわっている。
きこえるものは、きこえないものにさわっている。
感じられるものは感じられないものにさわっている。
おそらく、考えられるものは、考えられないものにさわっているだろう。
ノヴァーリス(1772〜1881)
ノヴァーリスは28歳でこの世を去ってしまった詩人。
28歳の自分が読んでも、ぴんとこなかっただろうなぁ。
ポエムも、音楽も、
歳を重ねてふたたび触れると、
そこから以前とは違うメッセージや印象が
降りてきたりします。
同じように、若い頃にそれを言われてもピンとこなかったことが
やっと今、実感としてわかる、と感じることもあります。
昨日の“わからない”は
明日の“そうだったのか!”になるかもしれない。
よくよく意識を向けてみたら
毎日、そんな小さな変化を積み重ねているような気もします。
今日弾くこの曲は
昨日弾いたときとは違う。
それどころか、
ついさっき、弾いたものとも違う。
…それが“生きてる”ってことなのかな?
、、、、
図書館に行く道すがら
そんなことを考えたりしています☺️
土のうえを
ざくざく音を立ててあるける道が残ってる
この街が好きです。
(向こうにうっすら見える白い建物が図書館です)
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気仙沼大島で撮影した絶景野おまけつき❣️