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信頼構築のための実践的アドバイスって?

最近、営業電話を受ける回数が増えているってのを感じている方は少なくないでしょう。弊社では、計測してるわけではないので、具体的にどれくらい?ってことが言えませんがとにかく増えているように感じています。

営業メールは以前より多かったですが、最近では電話の数が増えているってのがポイントです。

いままでにないジャンルの業種や、あなたの会社じゃうちみたいな零細企業は頼めるような価格帯の商品ないでしょ、といったところまでと様々。

あちらの会社に仕事が潤沢にあれば、うちのような小さな会社にはかけてこないのだろうからと思うと、不景気が加速しているんだなと感じてしまうわけです。

※テレアポを否定しているわけではありません

テレアポ営業の率は悪いかもしれませんが、たまたまタイミングが合えば話しくらいは聞こうかなとなって、さらに契約することもゼロではないから、一概にすべてを否定するわけでは無いということをご了承願いたいです。

どんな人に仕事を頼む??

では、どんな人に仕事を頼む?となったときの話し。

先ほどの、たまたまタイミング良くってのはあるとして、それでも選択肢が複数あるなら、それは信頼できそうな人に頼むのではないでしょうか?

価格で選ぶケースはもちろんありますが、それも信頼感と価格を掛け合わせて選択肢を天秤にかけて判断しているわけですから、やはり信頼感は大事な要素です。

どうしたら信頼を得ることができるのか?

一つには、約束を守るということがあげられるでしょう。

その積み重ねがあるから、自然と「こいつに頼めば安心」と信頼を得られるようになっているのです。

約束を守れる人ってかっこいいです。
いい話でもよくでてきますしね。

とはいえ、私たちは人間。
約束を守り続けることは、口でいうほど簡単ではありません。

自分自身への約束ですら守れない人が多いのだから、なかなかハードルが高いのかもしれません。

であれば、約束を極力しないよう工夫すればよい

例えば、

宿題にしない:お客様との打ち合わせ時にでてきた要件を、宿題にすることなくその場で解決するよう徹底する

アポイントにする:宿題にする場合はToDoリストに入れるのではなくグーグルカレンダーにそれをやる時間をスケジュールとして入れてしまい、その時間はお客様と打ち合わせをするような感覚で宿題をやる

細切れにする:タスクが重い場合は単位が大きいことが考えられるので、タスクを極力小さく分解する。

第三者にお願いする:自分でやることを早々に放棄して、やってくれそうな第三者にさっそとお願いする。お金を払ってでもお願いする。

このようにするだけでも、だいぶ仕事を抱え込むことを減らすことができます。

信頼っていきなり得られるものではありません

約束ってのは、自分は忘れても、相手は忘れていないことがほとんど。

なので、忘れてしまう、できない可能性が高いことを前提にして動くことが対策なのかなと思ったりします。

だから約束守る人ってかっこいいのですね。

では。

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