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自分磨き=美容課金、じゃなくない!?って考える「リスキリング」信者である私の持論。

最近、Instagramに匿名の質問箱を設置してみたら、20代前半の女性からいくつかの興味深い質問が寄せられました。

・「結局男性は美人が好きだから、社会人になったら貯金よりも美容医療に課金したほうが将来安泰だと思いませんか?」
・「ハイスぺ(もはや死語w?)男性が最終的に選ぶ女性って、どんな女性だと思いますか?」
・「バリキャリを目指して仕事を頑張っていても、結局見た目がカワイイ女の子が選ばれる気がしてモヤモヤします。

匿名の質問箱に寄せられた同世代の女の子からの悩み

これらの質問から、「男性は女性の見た目を最も重要視しており、美容に投資することが将来において重要」だと考えている女性が一定数いるのだなあと感じます。

私自身は、そういった視点で考えていません。
確かに肌の美しさや歯並び、爪、髪の毛の若々しさ、スタイルの良さは重要加点ポイントだと思いますが、毎月10万円以上を美容に課金すればハイスぺ男性が惹かれるかどうかは疑問で、本質的なポイントから外れているように感じます。

ただ、これを言語化することが難しく、どう回答すればいいのか迷っていました。

しかし今日たまたまXに流れてきたJPモルガンCEOの回答がさすがに真理すぎて、シェア&自論も交えて作文したくなったので投稿しています。

まずはその回答を要約すると、、

女性が戦略的に考えていることは「美」と「お金」の交換。しかし、「美」は将来的に「なくなってしまう」。一方で、現時点で平均値以上に稼げる男性の「年収」というのは、年々経験値も相まって増加する傾向にある。投資観点から捉えると、稼げる男性が「魅力的な資産」であるのに対し、美しさを武器とする女性は「急激に値下がりしていく資産」。何事も論理的に捉えることができる賢い男性であれば、結婚相手の決定打として外見的な美しさは選ばない。

Xに流れてきた、JPモルガンCEOの見解

とのこと。
再度強調して言いますが、そんなことを言っても長く一緒に暮らす相手のビジュアルがイイに越したことはない、ことくらいは女性の私でも分かっています。(笑)

が!!!!

Instagramを開いて#自分磨き と検索すると「リスキリング」という言葉はほぼなく、

・美人風になれるヘアオイル10選
・垢抜け習慣5選
・いい女が纏っている最新香水
とか、いやオイルとか香水に頼りすぎでしょ!!!(笑)

Instagram

24歳から29歳くらいまでは美容内服薬とかシミレーザーとかカワイイものを追加しても月額5万ちょいで美しくなれるかもしれないけれど、

30歳以降も同等の美しさを保とうとするならば、その課金額は確実に10万、20万を超えてきてもおかしくない。

しかし20代を美容課金に全振りした人間が、果たしてその額をコンスタントに捻出できる収入を永続的に得られるとは正直思えない。

つまり言いたいことは、将来素敵な高収入男性に選ばれる”イイ女”に近づくために自分磨きをしようと思うならば、
30歳以降に、美容課金を惜しみなくできるくらいの収入を自分で確保できることを目標に、収入の得方を考えることが得策だと私個人は考えています。


私も渡韓して、リジュランとかレーザーとか色々課金したいので気持ちはわかるのですが、、。

今よりきっと30歳以降にもっと美容医療の力を借りたいと思う気がしているので、今は収入を上げることを最重要タスクと設定しています。 言いたいこと、伝わるかな。(笑)

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