MINACIA(ミナチア)| 24歳新米起業家

新卒で入社した博報堂を2023年11月で辞め、日本に新しいフラワートレンドを持ち込むべ…

MINACIA(ミナチア)| 24歳新米起業家

新卒で入社した博報堂を2023年11月で辞め、日本に新しいフラワートレンドを持ち込むべく、拠点をドバイに移し修行に行ってきます。 後悔のない生き方がしたい。

最近の記事

自分磨き=美容課金、じゃなくない!?って考える「リスキリング」信者である私の持論。

最近、Instagramに匿名の質問箱を設置してみたら、20代前半の女性からいくつかの興味深い質問が寄せられました。 これらの質問から、「男性は女性の見た目を最も重要視しており、美容に投資することが将来において重要」だと考えている女性が一定数いるのだなあと感じます。 私自身は、そういった視点で考えていません。 確かに肌の美しさや歯並び、爪、髪の毛の若々しさ、スタイルの良さは重要加点ポイントだと思いますが、毎月10万円以上を美容に課金すればハイスぺ男性が惹かれるかどうかは

    • 慶應卒で博報堂を退職。YouTube始めました!!

      みなさま、明けましておめでとうございます。 ミナチアです。 細々とnoteを始めて早2年。 全く更新が滞っておりましたが、遂にYouTubeも始めました!!👋🏻😂 改めて自己紹介を簡単にすると、 大学受験で慶應の経済学部に入学。 体育会を応援する応援指導部という厳格な部活に入り、チアリーダーとして4年間を過ごしました。 新卒で博報堂に入社し、2年半を経てこの度退職。 勢いだけはあるので、そのまま会社を作り後に引けない状況を自ら作り現在は事業を構想しながらYouTub

      • "か弱くない女の子”の時代は、まだですか?

        日本のアイドルグループって、どうして”か弱い女の子”にばかり光を当てるのだろう。(グループ最年少の末っ子とかも。) 自信がなかった女の子がセンターに抜擢され、もがきながらも成長していくストーリーは確かに感動的ですよね。 でも、デビューするまでの道のりがあまりに過酷で、そんな困難を乗り越えていく内にかさぶたまみれになって屈強なメンタルを備えてしまった女の子は、わざわ応援しなくても大丈夫だろうと? ジャンヌダルクのように、これからは私の時代よ!と叫びながら初っ端から自分色を

        • 「知的ブルーカラー」の時代!一流の教育とシンプルな仕事の融合

          「知的ブルーカラー」って何? 「知的ブルーカラー」と聞くと何を思い浮かべますか?一般的に「ブルーカラー」とは、肉体労働を伴う仕事を指す言葉です。しかし、私が言いたいのはそういう意味ではありません。「知的ブルーカラー」とは、高学歴や一流企業での経験を活かし、花屋やケーキ屋さんのようなシンプルな仕事に新しい風を吹き込む人々のことを指します。 知的ホワイトカラーの将来像 近い将来、知的ホワイトカラーの仕事はAIやロボットによって代替される可能性があります。弁護士や会計士など

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          豊かさの再定義:選択肢の多さから質へ

          ビュッフェって情報社会ではノイズ?? 現代の社会は、選択の自由が増える一方で、その中で「本当に必要なもの」や「本質的な価値」を見極めるスキルが求められる時代となってきている。 この変化は、過去の学歴や所得による人生の選択肢の制約とは一線を画している。例えば、かつてはビュッフェが選択の自由を象徴する贅沢として捉えられ、多様性が豊かさのシンボルとなっていたと思う。(個人的見解です) しかし、最近の先進的な外資系ホテルの朝食の選択肢の変化は、質の高い一皿を提供することが新しい

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          本当に後悔しない生き方とは何か

          こんにちは、岩井美楠子です。 人生100年時代と言われていますが、みなさんは自分が100歳に病院のベッドの上で人生を終えられるイメージは湧きますか。 私にはそんなイメージがなかなか湧いてこないのです。 怖がりという性格上の問題もありますが、それ以上に昨今の身勝手で自滅的で、人の人生をあまりに軽視した事件・事故のニュースが衝撃的で、今日を何事もなく過ごせた事実が奇跡に思えるとともに、明日も同じように無事に生きていられるかが不安になるからです。 突然自分の人生が何かによっ

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          逆境に感謝できる日が来るならば。

          前回の投稿の文末に、 「有難くない状況にこそ、感謝する気概が人生を豊かにする」にすると書きました。 あまりに綺麗な言葉すぎて、今苦しい状況下にいる人にとっては拷問のような言葉だと思います。 これは15歳の冬、人生を諦めかけた時に恩師にかけて頂いた言葉です。 その瞬間はきれいごとに思えても 私は高校受験で志望校全敗という苦汁を嘗めました。 受験期を共に乗り越えた戦友たちの合格報告を眺めながら悔しさと絶望で荒んでいた私に、恩師はこんなことを言いました。 『今を踏ん張り

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