詩「コンタクト コンタクト」
わたしねむいんだけど
昏い部屋で
お前を見ているぞ
黒い目が漂っていることが
この宇宙ではわからないだろう昏い部屋でお前を見ているぞ黒い目が漂っていることがこの宇宙ではわからないだろう
昏
部 い
屋
で
お前を見ているぞ
黒
い
目 が
漂っているこ
と
が
うろだいならかわはで宙宇のこ
眩い___-----
わからないだろう
まぶたのうらにある
星模様の宇宙では
みているのか
みられているのかも
わからない、流星が回るだろう
流星が回るだろう
彗星が衝突し―――
開けた地平は烈火の葉脈
わたしねむいんだけど
角膜はぎたくないし
烈火の葉脈烈火の葉脈
烈火の葉脈烈火の葉脈
わたしねむいんだけど!!!!!!!!
わたしねむいんだけどねむれない
目を擦って文字が舞うらしいような
白黒のウェーブ
電磁波の波紋歯もはっは口くさい
わたしねむいんだけ
土曜日の朝
今まで書いた詩ですよ。
詩に関するエッセイです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?