ありのままの気持ちを綴ることで自己認識と面白い人生にしよう♪
久しぶりに１週間noteを書き続けていたら、自分の思ったことや考えたことを文字や文章で自由に綴ることはなんて楽しいんだろう！って思ったの。
ライターとして、人に読んでもらう記事としては…とか、色々考えて文章の構成や表現を考えたりするのもある意味好きなんだけど、思いつくままに書くのがやっぱり一番楽しいし、気持ちいい！！って感じたの。
文章や言葉を通じて自分と繋がる。分かって欲しいという心理
ランナーズハイならぬ、ライターズハイ？？そんな言葉があるかどうか分からないけど、（調べたら、ありました！）自分の思考を言語化してアウトプットしていく心地良さ。そしてアウトプットしながら、「あ！私って、実はこんなこと思ってたのね！」って言葉にしてみないと分からなかった自分の感情や気持ちに触れることができて、楽しくなったり、癒されたりする。
あと、先日、SHElikesの朝活もくもく会で壁打ち（話を誰かに聞いてもらって考えを整理すること）をさせてもらったんだけどね。
自分にとっての最高の価値ってなんだろう？っていうのを探すために、自分がどんなことで嬉しかったり、怒りを感じたり、悲しかったりするのかなっていうことを久しぶりに考えてみたんだよね。
すると「自分を分かって欲しい」っていう欲求、があることに気づいたの。これって承認欲求の一部？って一瞬思ったけど、少し違って「分かって欲しい心理」なのかも。
思いのままに書くことは自己認識
私が嬉しい！幸せ！って感じるときは、自分の思いや考えが誤解なく相手に届けられたとき。逆に怒りが沸き起こるときっていうのが、「もう！こんなに言ってるのに、なんで分かってくれないの！」って相手と自分の考えが平行線で交わらないとき。悲しく感じてしまうときは、誤解をされてしまったと感じるとき。
それで、これが自分自身にも当てはまるんじゃないかなって。ライターズハイになってるときって、自分の無意識に考えていた思いや気持ちをアウトプットして、それを再度自分で意識的に受け止めることで自己理解が起こる。だから、私が私を理解して「そうだったんだねー！」って、自己認識が幸せや嬉しい！っていう気持ちが沸き起こってくるんじゃないかなって。だから、思いのままに書き綴ることが楽しくて、嬉しくて、幸せに感じられるんじゃないかな。
子供の頃に素直な思いを綴った宿題の日記
あと、先週ふと小学校6年生の頃の記憶が思い出されてきた。
私のクラスの担任の先生は「作文ノート」って呼んでた、いわゆる日記の宿題を毎日出してたの。先生が付けた罫線が入ったB5サイズの用紙に毎日何かしら書くトレーニング。私は日記とか毎日コツコツづづけることが飽きちゃって続かないタイプだったんだけど（ピアノの練習も続かなかった！）、宿題として全員強制的に提出が求められてたから仕方なく、しかも3分の１は埋めなきゃならないというノルマもあった。
そのB5の紙を埋めるために、頭に浮かんできた言葉を思いつくままに書いていくスタイルでどんどん埋めてしまおうと考えたの。最初は面倒で、ただ文字を使ってこのB5サイズの紙を埋めることだけを考えて書いて提出してたんだけど、提出したら先生がツッコミのようなコメントを赤ペンで入れてくれて、それでなんだか楽しくなってきた感覚を覚えてる。先生が読んでくれて自分が普段考えていることを分かってくれることがとっても嬉しく感じられたんだよね。
書くネタは、子供の何気ない日常生活、遊んだりTVを見たりしたときに思ったり気がついたことなど本当にたわいもないこと。チョコボールの金のエンゼルが出ておもちゃの缶詰をもらって、その当たりをGETするためにずっとチョコボールを食べ続けていた話とか、スーパーマリオ３で最後ラスボスのクッパとの激闘したときの状況と攻略法などを細かく詳細に思い出しながら実況中継してる風に語ったりとか、そんな内容。
ありのまま思ったことを書いてもいいんだと思わせてくれた友達の一言
そして、毎日書き続けた作文ノートを先生が卒業する間際に、冊子のように綴じて一人づつに渡してくれたの。1年間毎日書き続けた厚みが感じられた。
机の上に何気なく置きっぱなしにして、友達と話していたら、私の作文ノートを向かいの席の読書好きの男の子がいつの間にか勝手に読んでいた！
「ちょっと、何勝手に人の日記読んでるのよー！！」って、私、冷やかされるんじゃないかと思って叫んだら、男の子からは思いがけない言葉が返ってきたの。
「これ、読み物としてすごい面白いと思う！エッセイだね。」って言ってくれたの！
エッセイって言葉をその時は全く知らなかったと思うけど、何だかありのまま書き綴った私の考えや意見を、楽しく読んでもらえたのが嬉しかったのをすごく覚えてる。この言葉が、今の私にとっても勇気を与えてくれている！
どうせやるなら楽しく面白く生きたい！
子供の頃からエンターテイナーな私。どうせやるなら、楽しく面白くがモットーだから、カッコつけずに自分の正直な気持ちをこれからも綴っていきたい！
だから、私はエッセイが書きたいんだな。って再認識。
迷いながらも書くことで導き出す、そんな行動をしちゃう私も好きなのかもしれない♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？