どんな子に育って欲しいか考えてみた【妊婦日記23w6d】
明日でいよいよ妊娠24週、7ヶ月になる。安定期と呼ばれる期間も残り1ヶ月。
赤ちゃんが生まれる日が刻々と近づいてくる。
最近ふと「どんな子に育って欲しいか」を夫婦でなんとなく話したので、備忘録として記録しておきたい。
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まず主人は「やさしい子に育ってほしい」そう。
これはやさしい主人ならではの願いだと思う。
私は正直言えば、やさしくても冷たくてもどちらでもいいけど、できれば彼のやさしさを受け継いでくれたら嬉しいな。
きっと彼を見て育ってくれたら、やさしい子になると思う。
そして私の願い。
「どんな時も、自分の楽しいことを見つけて、楽しめる子」になって欲しい。
自分の「好きなこと」を素直に楽しめるのが、やっぱり人生を楽しむコツだと思う。
特にウィズコロナ、アフターコロナの世界では、これまでの常識が通用しない。
自分の頭できちんと考えて、好きなこと、いいと思うことを楽しめる生き方をしてほしい。
そして反対に、嫌いなことは無理してしなくてもいい。
真面目に学校に通わなくたっていいし、宿題もしなくてもいい。
もちろん勉強が好きならすればいい。塾にも好きなだけ通わせてあげたい。(経済力が許す限り)
自分の好きなことを見つけて、自分から楽しめる力をつけてくれれば。
世間一般の常識に囚われすぎず、真面目すぎずに、自由に生きてくれたら嬉しい。
あとは私たち夫婦が海外が好きなので、できれば海外に目を向けて欲しいし、旅行に付き合ってくれたらいいなぁ...
主人と行って楽しかったケニアのサファリや、エジブトのピラミッド、ボリビアのウユニ塩湖など、連れて行きたいところがたくさんある。
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と色々勝手に言ってみたけど。これって本当に親のエゴだよね。
本当のことを言えば、健康で生まれてきてくれれば何もいらない。
どんなふうに育ったとしても、愛する気持ちは永遠に変わらないと思う。
最近初めての「胎教本」としてこちらの絵本を購入したのだけど、まさにこの通り。
私たちはずっとあなたが生まれるのを待っていた。
私と主人だけでなく、家族も。
不妊治療の先生も看護師さんも、今通っている産婦人科の先生も、助産師さんも。(仕事とはいえ)
生まれてきたら教えてあげたい。人生に悩むようなお年頃になった時も、教えてあげたい。
何度でも教えてあげたい。
「そのままのあなたが大好きだ」ということを。
あなたのことをずっと待っていたんだよ。
生まれるのは12月。
私の母の誕生日が予定日。
これを運命と言わず、なんて呼ぼう。あなたに会えるのが本当に待ち遠しい。
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