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第8回目の起業塾もzoomにて

2020年5月20日
前回zoom授業から
1か月も経ってしまいました
隔週ペースだったものが
1か月おき、になって
プレゼンの準備もしないまま
やや中だるみしてます

区切り線1-konakona

目次
1.なんで一か月も間があいたのか
2.授業内容は「組織をつくる」
3.授業で変化した気持ち

区切り線1-konakona

本来なら
2020年5月13日
模擬のプレゼン練習
報告会の練習というものがあったのです。

それが無しになりました。
本来、人数と時間の都合で
報告会練習は
5月13日と6月3日の
2回に分けて
全員が全員のを見る
という企画でした。

ですが、コロナの影響で
報告会を1回で終わらせる
人数を半分ずつ2グループに
わけて練習してしまおう。
というわけです。

プレゼンなんて
実物を見たことないし
やったこともないので、
一回目の5月13日はパスして
その時の報告をみて
アウトラインをつかんで
それから作ろうかなぁと
もくろんでおりました。

大ショックです。

区切り線2(細い)-konakona

2.授業内容は「組織をつくる」
今回は1回から7回まで教わった
慣れ親しんだいつもの先生ではなく
新規の先生の初授業、
初顔合わせとなる授業でした。

今回は資料がまだ
送付されてきていないのですが
内容は
「組織を作る」
でした

本音を言いますと、
1月に全10回の講義内容を
一覧でもらった時
失礼は承知ですがここは
私の日記ということで(笑)
「私にはどうでもいいかなー」
と思っていたタイトルでした

なぜなら、起業するといっても
個人的に焼き菓子屋を
やりたいのであって
資金力もないから
人を雇うことなど
全く視野にはいれてないからー。

でも、そこはさすが講師の先生
当然一枚も二枚も上手
起業塾に来ている人は
おそらく最初はほぼ全員が
一人でやろうとしていると
いう事が経験上織り込み済み
というご様子で
真っ先に

「私は組織は作るつもりはない、
という人も講義が終わるころには
考えが変わりますよ」


と先制パンチをとばしてきました
なんてキャッチーなつかみの一言。

そして実際、とても興味深く
個人にこだわり過ぎるのは
視野が狭かったと、まんまと
思いなおす結果になりました。

組織とは

共通の目的達成のために
一緒に働く人々の集まり

なんだそうです
なので例えば
文化祭の作業を一緒にする
クラスメイトの集まり

も組織といえるということです

例えば、個人的に
焼き菓子屋をオープンしたとして
なにかのイベントに出店するとか
他のお店とコラボする
となった時、それは
共通の目的達成のために
一緒に働く人々の集まり
に参加することになると。
それはもう組織だと。

そう考えると、
人を雇う余裕がないにしても
色んな人と持ちつ持たれつで
過ごしていくのは
経営とか起業も含め、
仮に起業しないとしても
人生に深くかかわることだし
組織についての知識を
頭にいれておくのは
絶対大事だと思いました。

アジャイル型とか、
官僚制組織というキーワードが
私には新鮮でした。

私が知っている会社組織は
官僚制だったんだなぁと
思い返してみたり。
つまり、
社長がいて、
その下に役職の人がいて
その役職の下に部署があって
というピラミッド型のもの

ちなみに
文化祭の組織は
アジャイル型だそうです

どちらにもメリットデメリットは
あるということでしたが
フットワーク軽くのアジャイル型
とても今どきっぽいなと感じました
そしてコロナのことで
デメリット面が目立っている
官僚制組織にうんざりしているので
なんとなく魅力を感じるのも
アジャイルでした

でも、ふと、益田ミリさんの
週末森でという漫画を思い出しました。

カヌーの話
大きな海を渡るカヌーと
小さな湖を散策するカヌー
ちょっと長さが違う。
小回りが利くのか
遠く目指して早く進むのか
今いる場所が
大海原(官僚制組織型の会社)
なのか
湖(アジャイル型の会社)
なのか、
乗るカヌーを間違えると
イライラしてしまう
そんなお話

閑話休題(笑)

さて、今回も
とてもよい動画を
教えてもらったので
貼り付けます

前回同様に
動画の埋め込みは
上手くできませんでしたね;;
でもとりあえず以下のものです。

「イノベーション普及の法則」~優れたリーダーはどうやって行動を促すか

印象的だったのが、
一人のお調子者が
大勢の人がくつろぐ広場で
突然上半身はだかになり
意味のない動きをしていると
しばらくして、
別のお調子者が現れ
真似をしだす

すると三人目、四人目と
真似をする人が徐々に
短時間で増え始め、
最終的には結構な人数が
集団で同じことをしだす
という動画

最初に始めた人はすごい、
勇気がある、先見の明がある
などと注目を集めるけど
実は真似をしてくれる二人目の存在
というのがとても重要
という話につながります。

組織を作る際の
最初に協力してもらう人の
(真似してくれる最初の人)
重要性についての
説明でした。

この組織の話を聞きながら、
これまで自分が属してきた
会社の組織や
PTA、子供会、パート先
に色々当てはめると
すごく納得いくお話でした

また、今働いている職場は
お店としてうまく軌道にのって
理想の成長を続けているのですが
まさに組織として
理想系に近い始まりかた
育ち方をしている
ということがわかり
今、実体験で成功例を
勉強できていることを
あらためて実感して
感謝しきりとなりました

区切り線2(細い)-konakona

3.授業で変化した気持ち
次回の塾内容は
「人を動かす、育成する」 
という内容
最初の感想の繰り返しですが
人を雇うつもりがなかったので
興味がなかったけど、
今回の授業で
気持ちが変わりました。

どんなことでも
新しく知ることは
何かしらの
モチベーションになったり
発見があったりで
無駄なんてことは
一つもないんだなと
今回、ハッとさせられたので
前向きに
授業を受けようと思います

自分には関係ない、
興味がない
と切り捨てるのは
ちゃんと知ってからでも
遅くない

大切な人に食べてもらいたい、安心安全でシンプルな材料で手作りのお菓子を誠実に丁寧に作れる範囲内で売る、みんなに愛される小さなお店を開きたいと思っています。