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It's only awkward if you make it awkward

ふと思い出したんだけど、以前、初デートで、クビになったばかりのバイト先(カレー屋さん)に連れて行ってくれた人がいた。笑

学生時代にアメリカへ留学に行っていたときのことだ。

彼がクビになった話を聞いた私は、え、気まずくないの?と聞くと

it's only awkward if you make it awkward 
(気まずくするから、気まずいんだよ)

と答えてくれた。

いやいや強すぎるだろ、とその時は思ったけど
(いや、今でも思うw)

捉え方次第で、こんなにも強く生きれるんだ、と、なんだか尊敬した。

私自身、そこまで気まずさや恥ずかしさを感じやすいタイプではないと思うんだけど、でもどこかでなぜか遠慮してしまうことがある。

最近は、そんな時に、この出来事や言葉を思い出すようにしている。

あんたがそう思わんかったら別にそうじゃないんやで〜って。

自分に言い聞かせている。笑

景色のうつりかたの違い

というのも、最近、気まずさを感じやすい人に会ったんだけど、その人は、あらゆるシーンで「気まず」と言っていた。

例えば、食事の会計をする際に、店員さんがお会計を間違えてテンパっている姿をみたときとか。

私は、まあそんなこともあるよねーとぼーっとしていたのだが、その人はとても気まずそうで、

同じ事象でもこんなに感じ方違うんだなーと(共感性羞恥心などもあるしなあ)

そんなことを考えていたら、冒頭のデートの件を思い出したのだ。

あのときの兄ちゃんみたいに、初デートでクビになったカレー屋さんに連れて行けるくらい面の皮厚めで生きたいものです。笑

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