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自己紹介


こんにちは。これから自分自身の記録のためにもnoteを始めようと思います。私は現在都内の大学に通う2年生です。出身は田舎です。

上京してみて


上京して、大学で自分と価値観のあう仲間に出会えたこと、様々な意見、考えに触れ自分の視野が一気に広まったなぁとすごく感じます。毎日が刺激的で、充実していると。その一方で精神的、身体的な負担が自分を貪り、体調不良に陥ってしまいました。このことをきっかけに色々と考えるようになりました。

憧れの東京 理想と現実の乖離

毎日が刺激的な東京で、私を待っていたのは体調不良。そこで何が原因なのか考え直すきっかけにしました。自分自身が東京に一人で上京した時に感じたことを思い出しながら。まず初めに感じたことは「え、みんな生きてる??」だったこと。毎日満員電車に乗って、社会の社畜になり、疲れ切ってまた満員電車に乗って帰っていく。そんな暮らしの中では人の表情には活力がなく、エネルギーがないと感じました。また「人が機械みたい」とも感じたことを未だに覚えています。電車が5分後にくるのに、前の電車が発車して乗れなかっただけで怒っちゃう人。腕時計を何度も見る人。電車の中で赤ちゃんが泣いていると舌打ちをする人。電車の中で人が倒れているのに知らんぷりする人。流れている時間が田舎と都会では違う。感情をなくす場所。効率、合理性を重視した結果、社会的に立場が弱い者が徹底的に排除される価値観が垣間見れる場所が東京なのではないかと感じました。
私は田舎に生まれ、近所のおばちゃんや地域コミュニティーも深い場所で育ち、受験期も近所のおばあちゃんに支えられて乗り越えることができました。だからこそ、東京の自己責任、孤独、生産性を重要視する雰囲気にまず心が耐えれなかったなぁと。これが原因で体調不良に繋がったことを自分自身と向き合い、自分を理解しようとしたことでだんだんとみえてきました。私は座禅をするようになったことでより落ち着いて自分を見ることができるようになったと感じます。

自分らしく生きるようになったきっかけ

上京してからというもの、東京に馴染もうと必死でした。それと同時に長続きする体調不良。そこで1年の夏休みに私は「田舎に行ってみよう」と愛知県豊根村に1週間ほど滞在し、主に農業のボランティアを行いました。ここでの経験が今の自分を作っていると感じます。次に豊根村での経験について書きたいと思います。

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