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OKINAWA

沖縄本土復帰50年目に
ロシアが戦争をしかけた
ウクライナに

第二次世界大戦後77年の間に
いくつも外国で戦争があった
そのたびに沖縄は「防波堤」となった
事実、大戦末期には「捨て石」にもなった

そして今また「防波堤」になっている
と、記事に、ソーシャルメディアに、方案に
比喩となり揶揄となり飛び交っている

Twitterでは連日
沖縄の空がうるさい、戦闘機が飛んでる
などのつぶやきが目立つ

たしかにうるさいし、戦闘機は怖い
だけれども
ここは今、戦地ではない

沖縄にある基地のアメリカ兵達は
他所の国の知らない人達を
助けるか、殺すかのために動いている

沖縄は今、OKINAWAではない
人が死んでいるのは、ここではない
隣国のその隣の国である

戦争反対の声を上げるのはいいが
うるさいだの飛んでるだの
文句を言う状況ではない

仮に、万が一、沖縄が再び戦地になったとする
それを守ってくれるのは他でもない
アメリカではないかと思う

アメリカは、沖縄にあるアメリカの基地は
見ず知らずの人を殺しもするが
守るためにも動いている

戦争を放棄した軍事力を持たない国のために

世界中が戦争を放棄する日が来れば
沖縄から基地もなくなるだろうけれど
きっとその日はまだまだ遠い

そのための基地なんだという自覚も持ってほしい

今、沖縄の人達が戦果に晒され死ぬことはない
死ぬのは、ロシアとウクライナとアメリカの人達
文句を言うのはお門違いな気がする

以上、推敲もせずにただ書いた
気を悪くするかもしれないし
反発したい人もいるかもしれない

私にではなく、国連やNATOにどうぞ

ご笑覧ありがとうございました

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