自分と向き合う〜「上手く行かない」は良いサイン
朝散歩の習慣で得た気づきと、現在私の抱えている問題「摂食障害」について書いています。
同じような問題を抱えている方、それ以外の方にも生き方のヒントになればと思います。
「上手く行かない」は良いサイン
物事が上手く行かなくて落ち込んだり、焦ったりすることがあるかと思います。
過去の私は常にそのように感じて過ごしていました。
思い通りにならないことにイライラしたり、不安になったり。
でもその「上手く行かない」は本当に悪いことなのでしょうか。
良い悪いを決めるのは自分
良い悪いを決めているのは自分の心です。
実際は、起こることに良い悪いもありません。
例えば、戦争。
争うのは悪いこと = 戦争は悪い
しかし、実際戦争を起こしている人たちは正義だと考えています。
過去の歴史を見ても、価値観とは変わるものです。
一般的に良いとか悪いとか、誰かにとって良い悪いなどを考えることは意味がないことです。
そう考えるとわざわざ悪いと思うことはないんだな、と考えられるようになります。
「このままではダメだよ」と教えてくれている
起こること全てに意味があります。
今、起きていることは必要だから起きています。
なぜ起きているのか？
私達は幸せになるために生まれてきました。
このままだと不幸のままだよ
気づいて乗り越えてね
マイナスだと一見思えることも、幸せになるために必要なこと。
そして、乗り越えられないことは起きません。
上手く行かないことを乗り越えた先には、幸せが待っています。
本当はいつも幸せ
「幸せ」
普段の生活を送っているとなかなか気づきにくいものです。
着るものがある幸せ
住むところがある幸せ
食べることができる幸せ
当たり前になっていると、その有り難さを忘れてしまいます。
どれもあることは当たり前ではありません。
突然次の瞬間になくなってしまう、ということもあります。
とても儚いもの。
その儚いものを大切に思い、感謝する。
すると、自分には悪いことは起きていないと思えるようになります。
食障害で参考になる書簡の紹介
摂食障害を考える上でどれもとても参考になった本です。
私自身、知らなかったことが沢山あり早く出会っていれば、と思ったものです。
本人の自分の状態を理解するにも、その周りの支える方にとっても、オススメです。
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