自分と向き合う〜香りで食欲を落ち着かせる①
朝散歩の習慣で得た気づきについてと、現在私の抱えている問題「摂食障害」について書いています。
摂食障害の記事はこちら。
同じような問題を抱えている方、それ以外の方にも生き方のヒントになればと思います。
香りで食欲を落ち着かせる①
常に問題がつきまとう
摂食障害という問題を抱えていると、「食べること」を考える時間に相当の時間を費やします。
私は過食嘔吐の問題を長年抱えているので、食べる時間以外にも「食べること」を考える時間を取られることになると、1日の大半の時間をこの問題に費やしていることになります。
常に側にいる問題。
心が休まらず、自分を責めるような思考に陥ってしまいます。
そこで一旦、「食べること」から離れられるように取り入れていることがあります。
香りを嗅ぐ
心を落ち着かせる香りを生活に取り入れています。
アロマ
ハーブティー
香りを嗅ぐことで脳がダイレクトに刺激され、心を落ち着かせるにはとても即効性があります。
アロマを取り入れる
今回は、「アロマ」について書きます。
オイルの種類、香りを楽しむ方法など種類があり、どれが自分にとってよいのか選ぶことが楽しくなります。
オススメの香り
ラベンダー:リラックス作用、イライラを抑える
ローズ:ストレスの緩和、心を明るくする
ひのき:リフレッシュ効作用、リフレッシュ作用
ジャスミン:リラックス作用、高揚作用
私が実際使っている香りはこちらになります。
どれも心を落ち着かせてくれるような効果があります。
使うタイミング
ラベンダー:寝る前
ローズ:いつでも
ひのき:いつでも
ジャスミン:朝、午前中
このように、香りによって使うタイミングを選んでいます。
ラベンダーを朝嗅いでしまって眠くなってしまったことがありました。
その時は、眠気が覚めず苦労しました。
香りの効果は大きいと思った体験でした。
楽しむ方法
アロマオイルを楽しむ方法は種類が多いので、一つ一つ説明するのは長くなってしまいます。
なので、実際私が使っているものを紹介します。
こちらは1mくらいの範囲で香りを拡散させてくれます。
家族がいるので、自分だけに利用したいときにこういったものは使いやすいです。
書物をしたり、読書をしたり、ディスクに座っている時は常に使っています。
こちらはアロマオイルを直接嗅ぎたいときに使っています。
瞬間的に嗅ぎたい時は、ぱっとこちらにオイルを入れて鼻に近づけます。
すると瞬時に脳に香りの刺激がいき、気持ちが切り替わります。
ピロースプレー:寝具に利用
マスクスプレー:外出時のマスクに
他にもこういった普段利用しているものにスプレーをして、香りを楽しめるものも利用しています。
香りを生活に取り入れて安らごう
香りを生活に取り入れてから、日に日に気持ちが落ち着けるようになってきました。
香りを嗅ぐ = 落ち着く
日常的に使っていると、脳もこのように認識するのか、より香りからの効果が得られやすくなってきたように感じます。
摂食障害の問題を抱えている人だけではなく、それ以外の方にも気持ちを落ち着かせる方法としてオススメです。
アロマオイルや、それを楽しむツールなどもAmazonなどで手軽に買えるので、試してみてはどうでしょうか?
食障害で参考になる書簡の紹介
精神科医の水島広子さんは摂食障害はPTSD(心的外傷後ストレス障害)のような障害だとみなしています。
他の本ではこのような捉え方をしているものは少ないので、ぜひ参考になればと思います。
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