右膝をやってしまった。 経過観察4日目

皆さんMRIを撮ってる間は何か考えたことありますか?
MRI未経験者のために説明しますと、MRIの撮影には約15分か20分くらいかかります。TVで見た事あるかとは思いますが、大きな筒状のかまくらのような機械の中に入っていきます。そして撮影中はとんでもない不協和音(僕にとっては)が度々鳴るのです。なので予め先生にヘッドフォンを渡され装着させられます。そうしないと鼓膜が破れますきっと。そのくらいの爆音です。

膝のケガ、痛みとは裏腹に
僕はヘッドフォン越しから聞こえるこの爆音のことをずっと考えていました。

この爆音は必要なのか?

なんでこんな音が鳴っているのか。

不協和音にする必要あるのか。

リラックス系の音楽では成立しないのか。

いつかまた技術の発展によってMRIを無音で受けられることになるのか。

無音になったらヘッドフォンもいらなくなるのか。

じゃあヘッドフォン作ってる会社には痛手だよな。

とか


そんなこと考えていたら、あっという間に15分が経ちました。
何かを夢中で考えていたら時間が過ぎるのはあっという間です。
時間は有限なんだなと再認識します。


「考える」といえば
病院での診察が終わって、スタッフの車で自宅へ向かっている最中の車内で少し話しをさせてもらいました。

・市川SCでの競技活動、自身の競技生活について
・"どのくらい" "いつまでやるか"

これを前日に考えていたところだったんですね。
社会人として、働きながら、平日の夜に練習があって、週末に公式戦がある。この現役生活をどこまで続けるのか、かなり真剣に考えていました。


「市川SCがJリーグに上がるまでは現役でプレー出来るようにしよう。」


こう決めた矢先のケガ。

試されてるなーと。
日頃の行いでケガの回復具合が試されるでしょう。

浮腫みはあまり変わっていませんが、徐々に痛みは取れてきていて
松葉杖無しでも右脚軸で、パンツが履けたり、ちょっとした移動は出来るようになりました。もちろん油断はしてません。

ついに明後日には確定診断が出ます。
明日もしっかりカラダも膝も休ませて、脳だけはしっかり働かせながら過ごします。




それでは。

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