"夜に駆ける/YOASOBI"の歌詞を考察してみた
まずタイトルについて。
「夜に駆ける」の「夜」は「死」を表している。
夜は時間が経てばいずれ訪れる。
死も同様。人間だからいずれ月日が経てば死は訪れるけど、「駆け出してく」=「死期を早める」ということで「夜に駆ける」=「自殺」。
この曲に出てくる女の子は
「忘れてしまいたくて閉じ込めた日々」、
つまり何らかのトラウマ的経験が原因で鬱になり「笑えない君」になってしまった。
夜に駆けるのモチーフとなった小説のタイトルは「タナトスの誘惑」というらしい。
タナトスは死の欲動という意