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おじいさんは街へパチンコに、おばあさんは家でお昼寝を

今日、どうしても緊急の現場があるので
急遽変更してこちらに行ってくれ、
という指示。





彼とふたりで出かけてみると
ちいさな工事会社の社長が出てきて、
『きょうは中止だよ!!』




聞くと、2~3日前には会社に連絡してあるっていうじゃないか。
ウチの会社は事務方が馬鹿なので、
連絡が来たことを失念してて、
『無い現場』に行くはめになって、
きょうはそのままお休みに。




あーあ、
こんなことなら、
昨日の現場に今日も行くほうが、
よっぽどよかったよなぁ、、、、






♡♡





で、お家に帰ってきて(※寮です)
彼とお食事をして。
レンチンのご飯と、
手作りのお味噌汁、玉子焼きですが。





食事が終わると、
彼は元気にパチンコ屋さんへ、
あたしはお家でお留守番。




なんだかなぁ、
洗い物はあたしの分担だから、
食器洗って、シンクを洗って、
洗った食器の置き場がぐちゃぐちゃなので、揃え直したりして。
(※洗った食器を置く箱がナナメに重なっているありさまだった)




ちょっとくらい家事をやってもまだ昼。
行きたいところもべつにないので、
あたしはお昼寝。




♡♡






♡♡





夕方になると、彼から電話来て、
きょうはパチンコ大負けだってさ。




そんでいっしょにスーパーに買い出しに出て、食事を作って食べる日常。
きょうは、久しぶりに外食にしてみました。そのうえ食材も買ってきたので予想外の大量出費。




むかしからあたしは
ずっとずっと寝てるヤツだったけど。
こーゆー場合は、
翌朝まで寝てたって、
べつにいいんだけど。
(※24時までに起き出してnoteは書きます)




最近では夕方には彼に起こされるようになってしまって、勝ってると食材買って帰ってきて『ミミィ!飯食うぞ!!』だったりして。




そういえば、
24時間ずっと寝てた日は
1月1日を最後に、
なくなってしまった。





♡♡






♡♡





あたしは食事が大嫌いで、
できることなら食事という現象と
関わらずに過ごしたい。
これが、死にたい理由のひとつでもある。




好きな食べ物の話じゃなくて、
食事、という行為そのものが
あたしは大嫌いなのです。
日々、食事という活動をこなしていかないと生きてゆけない人間という生き物には根本的な欠陥があるのだと、あたしは強く信じている。





そういうわけなので。
引き寄せの法則などの願望実現法を駆使して叶えたい願いのひとつは、
『食事という労苦の駆逐』
食事という現象について何も考えなくても、生きてゆけること。




そんな理由で、
わたしは絶食を望んでいたのだけれど。




はたして、
彼が毎日、食事を作ってくれるようになり、平日(※仕事がある日)は夕食を、休日なら朝晩両方。気がついたら彼の手料理を毎日食べる生活になっており。
最初は、料理の作り方を教える、という体裁だったのに、まー誰にとっても他人に教えるよりも自分で作業するほうが早いので。けっきょく彼が食事を作っているのを、あたしは隣で見てるだけ。




そうなると、
これは食事という活動ではなく、
わたしにとっては人間関係の一環なので。




予測に反して、
食べる量は増えてしまったけれど。
わたしが自分で
『食事について考える』ことは
一切しなくていいので、
その点はラクになりました。




ちなみに、
外食は高いけど、自炊すれば安い。
という、よく聞く話は、大ウソですね。
外食をやめて、
スーパーで食材を買うようになったからといって、支出が減った実感はありません。




『相性の良い相手と』
『1対1で』
という条件の下でなら、
あたしは思ったほど人間関係がヘタクソではなかったようで。
食事について考えるのをやめて、
彼を喜ばすことだけ考えていればいいので、こっちのほうがぜんぜんラク。




こうなってみると、
食事という行為そのものがキライゆえ、
『この味が好き』
『あの味はキライ』
という選り好みがほとんど無いのも、
ひとつの特技なのかも??




彼の作った料理を他と比較してNGを出そうにも、他の味なんて知らないし憶えてもいない。
いわゆる
『味噌汁の味が実家と違う』現象は
わたしには起こりようがない。




そんなわけで、
『苦手なことは他の人にやってもらえば良い』
という、よくある教え。
わたしの場合は食べることそのものに嫌悪感があったりして。それでも目の前に食事が用意されているシチュエーションが勝手に出現するなら、それを食べるくらいはできる。





あちらの望みは、
『女の子が喜んでくれる』こと。
あたしは大袈裟に喜ぶので、
それだけでじゅうぶん✨✨✨




そうなると、
あたしは料理も食事も好きではなく、
料理というものに深い造詣があったりしないゆえに、料理をめぐって彼と衝突する余地がないので、かえってよかったとも言えますね✨✨✨






彼とふたりきりで暮らして、
彼の手料理を毎日毎日食べる日々。





こんなことを書き残すのも、
いまのこの生活は、
長くは続かないのが、
分かりきっているから。





来年のきょう、
たぶんあたしはここにはいない。。。。



🐤🐥🐤🐥🐤🐥🐤🐥🐤
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