えりあし

aikoちゃんのえりあしを歌いました
えりあし、っていう題名からして独特だけど、メロディーラインもかなり独特。作詞作曲プラス歌唱をぜんぶ自分でやっているシンガーソングライターは、もちろん商業的なあれこれはあるだろうけど、基本的には自分で歌いたい曲を自分で作ればいいのだから、誰に邪魔されることなく独特な曲が出来上がる。
槇原敬之さんのときも、鬼束ちひろちゃんのときもはっきり怖いと思ったけれど、作詞作曲には本人の世界観がそのまま反映されていて、その点aikoちゃんはとても健全。ただ、作詞におけるライトな恋愛観とは裏腹に、音楽そのものに対して求道者的なものを感じますね。
音楽活動をずっと続けてゆけること、
自分の作品がずっとずっと残ることを
彼女は本気の目標にしていると思います。

そーゆーあたし自身はというと、
えっとね、せっかくもらったエレベーターガールのお仕事を、たったの3日でクビになることが決まった日に、
(うじうじしててもしょーがないのでとりあえずカラオケ屋さんに行って)
この歌を歌いました。
なんだかなー。
10月は私生活が荒れまくりで、
歌い手としても無自覚のうちに
失恋ソングばかり選んでました。

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