メモ好きな方に読んでもらいたい!おススメnote
■メモ好きの方におススメのnote
noteと言えば岸田奈美さん。
フォローしたり、マガジンを購読したりとファンの方も多いですよね。
岸田さん原作の「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」もドラマ化されて絶賛放映中です。
エッセイがたびたびバズっているので、有名なお話もたくさん。
その中でも私が1番好きな岸田さんのnoteがこちらなんです。
メモを書くお話。
このお話が本当に大好きで、メモをしている方に是非読んでもらいたい!
私もノートに自分の気づきや良いなと思ったことを書いています。
このnoteを読むと、自分のメモが更に愛しく思えるし、もっとメモを書きたい!!と思えるんですよね。
岸田さんは作家として活動していくために、「毎日、自分が面白いと思ったこと」をメモしてきたそう。
最初は「事実を書くだけのメモ」だったそうですが、思考錯誤を重ねて、メモをとり続けてきたことが書かれていました。
岸田さんがメモを通して起きた変化。
それは世界の見方が変わり、メモが自分の味方になってくれたことだそう。
・事実も愛しいものを探すようにする。
・自分が見た事実から、自分の感情を丁寧に観察する。
・あったかもしれない可能性を想像する。
上記の3点を意識してメモをしてくと、「メモがわたしという味方をつくってくれた」と書かれていました。
■岸田さんのnoteから共感したこと
「メモがわたしという味方につくってくれた」
岸田さんのnoteで締めくくられてた1文ですが、この1文にすごく共感したんですよね。
メモの醍醐味って自分のことが分かることだと思っていて。
私も自分のノートに、自分の気づきや良いなと思ったことを書いています。
例えば「自分が好きだなと思った事実」に「なんで良いなと思ったか」を書いたメモは、好きなものを更に好きにしてくれます。
自分が「嫌だなと思った事実」に、「なんで嫌だったのか」を書くともやもやした嫌な感情の正体が分かります。
頭の中で思考しているだけだと気づかない。
メモにして初めて分かる「自分が気になったこと」が分かるんですよね。
いいなと思ったことが更に好きになる。
嫌なことは名前がついて、正体不明の不安な何かから脱することが出来る。
自分のことって頭の中だけでは分からなくて、頭から出して言葉にしていって分かることがあるんですよね。
私もそんなメモに救われたことがたくさんあるので、本当に共感しました。
是非ノート好き、メモ好きの方に読んでもらいたい。
そして自分と同じように、メモが味方になってくれた方にも共感してくれたら、すごく嬉しいです。
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