都月景【サモンナイトU:Xー叛檄の救世主ー】
サモンナイト小説U:Xシリーズ3冊目📘✨
前巻を読んでいれば予測のつく登場人物が、
表紙にデカデカと満を辞して😂
悪役キャラの中で唯一、
表紙を飾りました😂
レイム・メルギトスは絵を描く人には
魅力的な人物なのでしょうか⁇
挿絵も多かったイメージなんですよね🌝
吟遊詩人の柔和な笑みとは違って、
奸計と虚言を司る悪魔王の本性的な笑みが
印象的な口元です😈
今回はいったいどんな仕込みをしたのか、
とても…期待が高まります!!!←
⚠️以外、ネタバレ注意⚠️
断章〜The Traitor who Wakes〜
目覚めたばかりのぼんやりした中で、
起源を知り、夢を見て、悪夢も見て、
始源に思いを馳せるこの断章🌙
悪夢の描写は、私の昔のトラウマが疼く
素晴らしい描写でした…_:(´ཀ`」 ∠):
こんなん生き地獄です_:(´ཀ`」 ∠):
しかし悪夢と化してる今のリィンバウムを、
夢で見た理想郷に戻すべく立ち上がるのが、
「目覚めた裏切り者」
です🌝サブタイトルにもなってますね✨
穏やかなる日々〜There was There Once〜
この章ではサモンナイト4を未プレイでも
小説を楽しめる様に、人物紹介を絡めて
あらすじを書いてくれています✍️✨
お陰様でSN4のみ未プレイだった私は、
背景やエンディング後の穏やかなる日々を
知る事でプレイしたくなり、
SN4が次巻の表紙を飾っている事もあって、
急いでAmazonをポチっとしました🌝
辛口で大変失礼ですが発売当初の第一印象が、
幼い登場人物達による平和ボケな物語⁇
だったので、
SN1、2、3のダークファンタジーに
どっぷりと浸かっていた私には物足りなさと
感動出来なかったらどうしようと不安を感じて、
ずっと4だけ未プレイだったのです🎮
PSP版SN4が届いてからは
小説効果もありワクワクが止まらず、
楽しんでプレイ出来ました👍🎵
因果再臨〜Endless Chain〜
そして前巻の続きです📘!
SN2のターンに戻ります✨
章タイトルは「因果再臨」と物々しいですが、
私の推しバルレルから始まります😈💓
ゲーム内でも詳しくは語られていなかった、
霊界の天使と悪魔の生態が明かされます👀
生物から発生する雑多な感情が霊界サプレスの
霊的生命体には、ご飯になるのだとか🍚
手間や小細工を好まないバルレルは
千載一遇をものにできた様で、ご満悦です😈
この「カッカ」の表現が、
ものすごく好きですよね✍️💓
湧いてくる活力の想像が容易くなり、
同時にハヤトのまき散らしてた憎悪の深さを
改めて思い知らされます🔥
メルギトスの娘〜Similar Figure〜
メルギトスが出て来ると、
本当に感情がぐちゃぐちゃにさせられますね😰
なんという暴露なのでしょう😱
プレイヤーも違和感は感じてましたが、
御都合よろしく解釈しても良いものかと
スルーしていた所を、
今ここで明かして来るとは📘⚡️
衝撃的すぎて、でも腑に落ちて、
読者の感情ぐちゃぐちゃです😂
やはりダークファンタジーの真骨頂は
SN2ですよね🌝✨
でもでもでも、
私の最推しアメルに仕掛けを施すのは
狡くありませんか🌲⁇
そうしないと世界滅亡ターン来ないの
分かっていますが、アメルの小説での活躍を
沢山見たかったですー🤨
流れゆく時の中で〜Depression of The Saver〜
前半はSN3の先生になったベルフラウ👩🏫
手のかかる生徒を受け持ち、
悩み、悩み、悩み、爆発しています😂
可愛いですね〜💓
こうやってプライドの高いお嬢様は、
成長していくんですね😊💡
レックス先生の背中を見て育ったせいか、
弱さを理由に逃げる様な事をせずに
自分の中でゆっくり消化していく姿は、
先生という立場でなかったら
ついつい甘やかしてしまいたくなる可愛さ
ですよね〜☺️🍫
それをお茶で済ませるヤードは、渋い🍵
人を教え導くって、
すごく大変ですよね👩🏫
感情が走ってしまわない様にコントロールし、
たくさん悩んで、たくさん向き合って、
自分の価値観と対立しても解ろうと努力して、
自他共に視野を広げていく⚔️
SN3の主人公が家庭教師、先生という職業で
登場したのは、やはり重大な設定でしたね✨
⚠️そして⚠️
ベルフラウターンが終了すると、
レックスターンへ🧑🏫
遂に!遂に!
私の推しキャラ、スカーレルの消息が
判明するのです🐍⚡️
何となく予測はしていたけれど、
改めて話を聞くとお人好し過ぎて、
スカーレルゥ!好き🙏😭💓
個人的にはSN3の影の主人公と
思っています🐍✨
(たぶん公式の影の主人公はイスラ)
そして、都月先生がnoteに、
スカーレルの最後の消息を
小説化してくれていました🥹
ありがとうございます😭!
ありがとうございます😭!
ありがとうございます😭!
こちらのnote小説はスカーレル最後の消息なので、
この「流れゆく時の中で」の章を読み終えてから
読むのがオススメです🎄✨
幕間〜Malice to Concentrate〜
敵グループがようやく集合しました🦹🦹😈🦹♀️
そしてやはり、オルドレイクとメルギトスは
仲がよろしくなかったです😅
そもそもメルギトスは、
SN2の番外編でもオルドレイクの事を
馬鹿にしていましたからね😅
間抜け顔を拝んでるくらいにしか、
思っていないでしょう😅
対するオルドレイクは、自身への評価より
忠誠を誓う主人への不遜な態度に憤ってます😡
そんなのどこ吹く風な、今作の悪役は、
近年流行りの悪役転生の依代なった場合
一番嫌なタイプです🦹♀️拗らせ過ぎ
でも有能なのは間違いない😑悔しい
激情輪舞〜L'amour braque〜
再びSN2のターンです🌝
この頃のミコトは、
一波乱乗り越えて仲間を得たせいか
歴代勇者の様に、勇気ある青年に
変わっていました👱♂️
自分の使っている力にも向き合い始め、
BAD ENDルートを回避しました😌🍀
(↑そもそも設定されてない)
そして、メルギトスの娘・トリスの
襲撃に遭います💥
激情に駆られたまま襲い掛かるトリスの様子に、
ミコトとアメルは呟きます…
今のアメルは当時の自分をこの様に
省みていたんですね❤️🩹
愚者の正義なのは確かだけれど、
否定的に片付けるのは寂しいかな🍀
そしてこの後メルギトスの仕掛けた呪詛が、
刻々とアメルを蝕みます😭
こんにゃろう、アメルの活躍シーンを
一つも登場させないまま退場させたな😈
ハヤトは相棒キールが呪詛にかけられ、
マグナは恋人アメルが呪詛にかけられ、
U:Xの前のSN3の小説では
ナップの先生アティが呪詛にかけられ、
サモンナイト呪詛だらけだな、恐ろしい🤔
魂の呼び声〜Bye Bye My〜
一方、ミコトも戦いの渦中に身を置いてました⚔️
するとミコトの亡魂からアプローチが…
こんな登場の仕方…ありがとうー😭💓
流石スカーレル🐍✨
お節介と称して力を貸してくれるところ、
亡くなってても本当にお人好し〜😭💓
私のスカーレルは無敵だから、
負ける気しない〜😆🎮←
しかし流石に相手が悪かった🥲
いや、
戦いには負けたけれど勝負に勝った
という所でしょう🥲
しがらみから解放されて一番やりたかった事を
デュウは、単純に実行したのだから🥲
スカーレルが力を貸してくれたお陰で、
ミコトはミコトのしたかった事を
実現できたよ✨ありがとう🐍💓
スカーレルを見てると、
お節介もたまには悪くないかもって
思えるよね🐍🍀
転章〜Redeemer of the rebellion〜
敵ターンです🦹🦹😈🦹♀️
暴れまくってからの最集結です⚔️
この台詞、遂に【狂界戦争】が幕を開けたんだと
実感させられますね😰
しかし…小説読んでた流れでこの台詞読むのと、
noteに引用文としてあげる台詞とでは、
感じ方に大きな差がありますね😂
引用文だけ読んでしまうと、
どこかの異世界の紅魔族を連想しちゃう🧙
こうして、
U:Xシリーズ起承転結の"起"が、
終わりました📘🌝
ここまでの"起"を読んだ最初は、
宿敵チームがどの様に戦火を広げて
理想郷リィンバウムを災禍に陥れるのか
続きが気になりつつも、
狂った4人集まれば理想郷滅亡の危機も
そりゃそうだ!
と思っていました👀
そう思えたのも
3巻に渡って登場人物の背景を丁寧に書いて、
"起"という地盤を固めてくれた
お陰だと思います📘🌝
勇者チームが苦しい出発になったのは
ゲーム内で一緒に冒険してきた
プレイヤーとして本当に辛いですが、
小説読者としては
ここからの反撃に期待が高まって
しょうがないですね🤩
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