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仕事を辞めるまでにやめること6つ

自粛からの復活後、残すところ3か月の仕事のやり方として決めたこと。

①責任を感じるのをやめる
②犠牲になるのをやめる
③入会を勧めるのをやめる
④愛想よくするのをやめる
⑤コントロールしたがるのをやめる
⑥たくさん働くのをやめる

①責任は持つけど、責任を感じない。責任を持つのと、責任を感じるのは別のこと。責任を「感じる」必要はない。私の場合だけど、必要以上に責任を感じて必死になってしまうから。
できることを責任を持ってやる。できないことに責任を感じない。

②社員だからといって自分が犠牲にならないで他のメンバーに任せる。クレーム処理も、残業も、自分が社員だからと言って他のメンバーに頼めずに自分がやって来た。もう私はいなくなるからね、全員ができるように。

③入会は勧めなくても、良い気の流れる教室であれば、おのずと人は来る。
しかも、面白いのは、私のイメージの中で、教室の入り口に鳥居を立てて、賢明で明るくていい感じの人ばかりがたくさん入って来るイメージをしていたら、本当にそんな人ばかりが来て、権利の主張なんかの強めの方は、入会したくても不思議といろいろな状況が重なって入会できない感じになっている。守られていると感じる。実はこれは大事なこと。無意識でいて、そんな人を受け入れてしまうと、後々本当にずっと大変になってメンバー全員のストレスになるから、神聖な教室の入り口には結界を🤗
この私のイメージを他のメンバーにも伝え、皆にもそんなイメージをしてもらうようにしたら本当にそうなっていると驚かれている。
そういうイメージをして、教室の中での受講生との信頼関係をきちんと結んで、インストラクター同士も気持ちよく楽しく仕事をしていれば、良い気が流れて余計にいい人が集まってくる。「引き寄せの法則」です☆

④気が付くと一日中テンション上げて愛想よくしているのに気づく。それも本当に疲れるから、お愛想はやめて、本当にいいなと思う時に笑う。いつでも誰にでもでなくていい。お愛想ではなく、受講生さんたちと、本当の心の交流をしていればいい。

⑤責任を持って、いろんなことを管理しないといけないと思ってやって来たけど、もうこれからは他のメンバーがそこを担っていくのを見守る。

⑥時間を決めて働く。残業をしない。残業も一人で担って来たけどメンバー皆に任せていく。

そんな風に決めて復帰したら、本当に気持ちが楽になり、一日ラクに笑顔で過ごせる。もっと早くに、こんな風に力を抜いて仕事できるようになればよかったな。でもま、5年間、一生懸命走って来て、今、気づけたこと。

どうしても人に頼むより、自分がやった方が気が楽だと思ってやってしまうたちの私が、あと3か月となって否が応でも人に任せないといけないようになって、やっと肩の力が抜けた。「自分が」とみんなの前に立って引っ張りながら教室運営をし、皆を守らねば!とも思って来たから、私の色が濃い教室だったけど今後は他のメンバーが作って行く教室だから、私の色を徐々に消して行きながらあとはよろしくお願いします、というスタンスでこれからの日々を過ごしていくつもり。

そう考えると、すごく真剣に、必死で仕事して来たと感じる。それが私らしさでもある。これからは「ご隠居さん」になって行く感じかなあ。

この仕事での私の青春時代が終わりました。そう考えると、今までして来たどの仕事でも一生懸命に走る「青春」のような時期があった。やり切った感は十分にあります。ただ、隠居になるまで頑張り続けられた仕事はなかったので、それも楽しみたいと思います。


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