今日のごはんと本 赤ちゃんと一緒 10/26(土)〜11/1(金)
10/26 土曜日 晴れ
今日は朝からお出かけ。
朝ごはん
パンいろいろ。
行きがけにパン屋さんで買い込み、車の中で食べる。
唐津までドライブ。
佐賀、けっこう近い。
ボートレース場に併設されている子ども向け屋内施設で遊ぶ。
昼ごはん
朝のパンののこり。
車に戻って食べる。
行きに見かけた日帰り温泉に寄る。
フィギュアアニメ『ユーリ!!! on ICE』の舞台になった温泉だったらしく、へー! となる。
アニメ、すばらしかったなあ。
温泉、露天もあって最高だった。
子どもと外と中をいったりきたりしてのんびりした。
子どもは、小さい頃から銭湯に連れていっていたので、大浴場に慣れていて、銭湯好き。
こうしてこころよく温泉に付き合ってもらえて、ありがたい。
帰宅後、子どもとお菓子作り。
前に作ったガトーショコラをまた作る。
子どもが湯せんや混ぜるのをばっちり担ってくれて、スムーズにできあがる。
こんなにできることが増えているのか、と驚く。
4歳すごい。
夜ごはん
スシロー!
くら寿司に行ったら満席だったので、スシローへ。
読んだ本
『「学び」がわからなくなったときに読む本』
面白くてぐいぐいと読む。
10/27 日曜日 晴れ
朝一番、洗濯乾燥機が故障。
エラーが出て動かなくなった上に、こげくさい匂いもする。
毎日がんばってくれてるからなあ。
洗濯機をねぎらいつつ、夫と慌てて対策を相談。
当分は、近所のコインランドリーを利用することに。
朝ごはん
ツナと小ねぎとチーズのトースト。
夫が洗濯対策に奔走してくれているので、今日はわたしが作る。
子どもは昨日たべなかったクリームパンをごきげんで食べていた。
子どもと夫は、地元のイベントへ。
わたしは赤ちゃんに付き合ってもらい、電車で文学フリマ福岡へ。
はじめはこわごわお店をのぞいていたものの、一冊買うと止まらなくなり、財布がすっからかんになるまで買いまくった。
昼ごはん
とんこつラーメン。
帰宅したらもう15時過ぎ。
うまかっちゃん細麺を食べる。
おやつ
ようかん、ガトーショコラ。
甘いものを食べすぎて、気だるくなる。
子どもと入浴中、泥バックをする。
子ども、先に湯船につかり、不審そうにわたしの顔を見る。
パックをしたままわたしも湯船に入ってくっついたら、子どもが体をのけぞらせ「ちょうどいいきょりをとってー」と言ってきた。
お互い、お湯のなかで体を離していく。
子ども、泥パック中のわたしとは、湯船のはしとはしまで離れると、ちょうどいい距離になるらしい。
夜ごはん
豚肉の照り焼き、キャベツのせん切り、かぼちゃの煮付け、もち麦入り白米、具だくさん豚汁。
夫のごはんに生かされている。
晩酌
ビール、韓国海苔、ワイン、チーズ。
寝かしつけのあと、子どもたちが眠るベッドに腰掛け、本を読みつつ飲む。
そしてそのまま寝落ち。
読んだ本
『「学び」がわからなくなったときに読む本』
電車で移動中、赤ちゃんをあやしつつ読む。
すきあらば読みたい。
『アトリエを作る アトリエ日乗』
『マッチングアプリを読む』
『シングルパパ起業家はがんばらない』
文学フリマで買った本を読んでいく。
とてもたのしい。
ZINEや自主制作の本は、本の作りに、作り手が「本」というものをどう捉えているかが現れている。
本を読む行為は、テキストを読むだけじゃなく、本というマテリアルと向き合うことも含まれる。
その意味で、ZINEや自主制作の本は、出版社よりも作りがフリーハンドだから、より味わい甲斐がある。
10/28 月曜日 晴れ
朝ごはん
ハムエッグトースト。
昼ごはん
納豆パスタ、冷やっこ。
ショックな出来事があり、しばらく呆然とする。
ぼうっとしている視界に、うつぶせで手足をバンバン床に打ちつけてはしゃぐ赤ちゃんが映り込み、だんだん正気を取り戻す。
対策のためにキーボードを打つ。
こういうとき、手指がひどく冷たくなるのはなぜだろう。
夜ごはん
ぶりのおさしみ、かぼちゃの煮つけ、納豆、もち麦入り白米、具だくさん豚汁。
最近、子どもがどんどんお刺身を食べるので、大人の分の確保が課題。
とはいえ、たくさん食べてくれて何より。
晩酌
赤ワイン、ガトーショコラ。
寝る前に本を読みながら。
読んだ本
『「学び」がわからなくなったときに読む本』
合間合間に読んでいく。
『また団地のふたり』
寝る前に少しだけ。
この読書は、晩酌に似た類の憩い。
10/29 火曜日 くもり
朝ごはん
みそ焼きおにぎり、チーズ。
おやつ
ガトーショコラ。
昼ごはん
きのこのリゾット。
夫による秋のきのこ祭り継続中。
ため息が出るおいしさ。
毎日ほんとにありがとう。
おやつ
肉まん、さつまいもクリームどら焼き。
先週末から急に、食欲がめらめらと燃え上がっている。
秋だからか、授乳の効果か。
おやつを求めてコンビニへ。
今、己が真に欲しいものは、と自分に問いかけ、吟味しておやつを購入。
満足。
帰宅して、肉まんの袋を開けたら、酢醤油とカラシがついていなかった。
レジを担当した店員さん、さては九州出身ではないな、と推理を繰り広げながら、熱いうちにぱくぱくと食べる。
まだいける、とどら焼きにも手を出す。
こんなに食べたのに、夕方、入浴前に体重をはかったら、妊娠前を下回り、かなり痩せてしまっていた。
この秋は存分に、この食欲に身をまかせることに決める。
夜ごはん
鶏肉とさつまいもの甘辛炒め、だいこんのお漬け物、玉子焼き、納豆、もち麦入り白米、具だくさんきのこ汁。
きのこ汁、きのこの出汁で奥深くてやさしい。
滋味という言葉がしっくりくる味。
さつまいも、レンジで蒸したら失敗した! と悔しがる夫。
わかる、わたしもレンジで蒸すとうまくいかない。
もうレンジで蒸すことはあきらめよう、蒸し器でやろう、と夫婦で語らう夕べ。
読んだ本
『「学び」がわからなくなったときに読む本』
合間合間に読んでいく。
『また団地のふたり』
はっと起きたら日付が変わっていた。
水分補給をし、みんなに布団をかけて、寝転がって本を開き、読みやめられず最後まで。
日常が宝だ。
大事な本がまた増えた。
10/30 水曜日 晴れ
最近、赤ちゃんは夜中に何度か起きる。
夜泣きがはじまったのだろうか。
今日も明け方、赤ちゃんに授乳して、くっついて寝転んだまま、二度寝ならぬ三度寝した。
夫の声がして目が覚める。
あらー、かわいいプレイリーたちだわー、と言われたので、反射的に両手を丸めて前歯をキッと出し(HIKAKINさんのあのポーズ)プレイリードッグの真似をしたところ、夫の顔からさっと笑みが消える。
なにそれ、と尋ねられ、プレイリードッグの真似だと答えると、プレイリーじゃなくてレイディーたちって言ったんだよ、と言われる。
レイディーなのに前歯むきだしにしてしまった。
まあいいか。
行き違いが解決し、おはようを言う。
朝ごはん
コーンマヨチーズトースト。
昼ごはん
お寿司すこし、唐揚げひとつ、ベーグル2種。
先日まとめたもう着ない服を、無料引き取りサービスでリユースしてもらうことに。
引き取りをしてくれる場所まで、夫に車で連れて行ってもらう。
その近くに、前から行きたかったお店があり、ベビーを押して立ち寄る。
ベーグルとパンのお店と、漁師さん直営の魚市場。
特に市場では、ふたりしてテンションが上がる。
どちらも料理するので、市場というのはときめきの場所。
心のおもむくままに買い込んで帰宅。
昼ごはんにする。
野菜がちっともないけど、まあいいか。
夜ごはん
さといもと鶏肉と玉子の煮物、唐揚げ、玉子焼き、かぼちゃの煮付け、もち麦入り白米、具だくさんきのこ汁。
さといも、手間ひまがかかるし、わたしは手がかぶれるため、あまり手を出さないのだけど、時々無性に食べたくなる。
作ってくれてありがとう、夫。
読んだ本
『シングルパパ起業家はがんばらない』
『私は夫が好きすぎる』
文学フリマで買った本を、赤ちゃんをあやしつつ楽しく読んでいく。
『「学び」がわからなくなったときに読む本』
いろんなことの合間合間に読んでいく。
10/31 木曜日 晴れ
朝ごはん
バターシュガートースト、りんごのクリームパン。
昼ごはん
きのこのペペロンチーノ。
今日もおいしくて一気に食べ終える。
なんと5種類ものきのこが使われていた。
おやつ
チーズケーキ。
昨日買ってきてたケーキ。
仕事をしつつもそもそと食べた。
夜ごはん
ヒラマサのおさしみ、かぼちゃの煮付け、納豆、もち麦入り白米、具だくさんきのこ汁。
ヒラマサ、引っ越してからしょっちゅう食べている。
こんなにおいしい魚だったんだなあ。
晩酌
ビール、ベビーチーズ。
寝落ちをひとり回避し、久しぶりの酒。
体がゆるむ。
読んだ本
『「学び」がわからなくなったときに読む本』
夕方、遊ぶ子どもたちのそばで寝転がり、ちまちまと読んでいく。
『詩歌川百景』4巻
夜中、ビールを飲みつつ読み返す。
ぼろ泣きして眠りにつく。
11/1 金曜日 晴れ
朝ごはん
フレンチトースト。
とろとろふわふわだった。
昼ごはん
パンあれこれ。
今日はオンラインで長時間の収録立ち会いがあるため、合間につまめるようにと夫が買ってきてくれた。
のだが、収録前に全部食べ終えてしまった。
うまかった。
おやつ
かぼちゃのタルト。
買い置きのおやつ。
収録の合間にもそもそと食べた。
夜ごはん
唐揚げ、かぼちゃの煮付け、だいこんのお漬け物、韓国のり、もち麦入り白米、クラムチャウダー。
クラムチャウダー、あったまる。
具だくさんスープ、おいしいし栄養もたっぷりだし、ありがたい。
クリーム系のスープを食べると、もうすぐ冬が来るなあと思う。
読んだ本
『「学び」がわからなくなったときに読む本』
はーっとため息をつきながら読み終える。
読みたい本がたくさん増えた。
『きみのお金は誰のため』
子ども向けに書かれたお金をめぐる小説。
前に読んだ本でおすすめとして挙げられていたので手に取ってみた。
ふむふむと読み終える。
洗濯乾燥機が壊れてから、毎日、夫がコインランドリーで洗濯をしてきてくれている。
かなりの重労働。すまん。ありがとう。
修理の予約が取れたのは一週間以上先。
洗濯機が使えいないのは、不便であるのと同時に、かなり心もとない。
日頃自分たちがいかに洗濯乾燥機を頼りにしていたか、思い知らされた。
無碍に扱わないようにしよう。