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『パトリシア・ハイスミスに恋して』初日11/3(金・祝)杉田協士さん&月永理絵さんトークイベント決定!@シネマカリテ

『太陽がいっぱい』『キャロル』『アメリカの友人』を生んだアメリカの作家パトリシア・ハイスミスの知られざる素顔に迫るドキュメンタリー『パトリシア・ハイスミスに恋して』が、2023年11月3日(金・祝)より新宿シネマカリテBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開。

公開初日の11月3日(金・祝)12:00の回上映後に、上映劇場の新宿シネマカリテにて、杉田協士氏(映画監督)と月永理絵氏(ライター/編集者)の登壇が決定!第36回東京国際映画祭Nippon Cinema Now 部門にて最新作『彼方のうた』が上映中の杉田監督と、映画ライター、編集者として数多くの映画作品の映画評、解説を手掛ける月永氏の二人の視点から、『太陽がいっぱい』『キャロル』『見知らぬ乗客』『アメリカの友人』など映画史に残る名作の原作の数々を生み出した、パトリシア・ハイスミスの魅力をたっぷり掘り下げる。


●日時:2023年11月3日(金・祝)
12:00の回上映後 トークイベント

●会場:新宿シネマカリテ 
(〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目37−12 新宿NOWA B1F)

●ゲスト:杉田協士(映画監督)、月永理絵(ライター/編集者) ※敬称略
※登壇者は都合により、予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※映画上映後に、トークイベントを実施致します。

オンライン予約は☟

 
●登壇ゲストプロフィール
杉田協士(すぎた きょうし)
映画監督。最新作『彼方のうた』が第80回ヴェネチア国際映画祭のヴェニス・デイズ部門に選出。2024年1月5日より公開。前作は『春原さんのうた』。

杉田協士監督

月永理絵(つきなが りえ)
個人冊子『映画酒場』の発行人、映画と酒の小雑誌『映画横丁』の編集人。『朝日新聞』 『週刊文春』『CREA.web』『りんご大学』『CINEMORE』他にて映画評やコラムを執筆。書籍や映画パンフレットの編集など。




 

【パトリシア・ハイスミス プロフィール】
1921年1月19日、アメリカ、テキサス州フォートワース生まれ、ニューヨーク育ち。バーナード・カレッジ在学中より短篇小説の執筆を始める。1950年に発表した長編デビュー作『見知らぬ乗客』でエドガー賞処女長編賞を受賞、本作は翌年ヒッチコック監督により映画化。1952年、クレア・モーガン名義で自らの体験を基にしたロマンス小説『キャロル』を刊行。その他の主な著書に「トム・リプリー」シリーズ、『水の墓碑銘』、『殺意の迷宮』など。1962年よりヨーロッパに移住。1995年、スイスのロカルノで死去。74歳没。
 
【STORY】
トルーマン・カポーティに才能を認められ、『太陽がいっぱい』『キャロル』『アメリカの友人』を生んだアメリカの人気作家、パトリシア・ハイスミス。生誕100周年を経て発表された秘密の日記やノート、貴重な本人映像やインタビュー音声、タベア・ブルーメンシャインをはじめとする元恋人たちや家族によるインタビュー映像を通して明かされる、多くの女性たちから愛された作家の素顔とは―。ヒッチコックやトッド・ヘインズ、ヴィム・ヴェンダースらによる映画化作品の抜粋映像を織り交ぜながら、彼女の謎に包まれた人生と著作に新たな光を当てるドキュメンタリー。
 

監督・脚本:エヴァ・ヴィティヤ 
ナレーション:グウェンドリン・クリスティー
出演:マリジェーン・ミーカー、モニーク・ビュフェ、タベア・ブルーメンシャイン、ジュディ・コーツ、コートニー・コーツ、ダン・コーツ
音楽:ノエル・アクショテ 
演奏:ビル・フリゼール、メアリー・ハルヴォーソン
2022年/スイス、ドイツ/英語、ドイツ語、フランス語/88分/カラー・モノクロ/1.78:1/5.1ch 原題:Loving Highsmith 字幕:大西公子 
後援:在日スイス大使館、ドイツ連邦共和国大使館 
配給:ミモザフィルムズ
© 2022 Ensemble Film / Lichtblick Film

『パトリシア・ハイスミスに恋して』
2023年11月3日(金・祝)より
新宿シネマカリテBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下アップリンク吉祥寺ほか全国順次ロードショー

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