3月8日は「ミモザの日」
こんにちは。mimosaの保坂です。
毎年人気のミモザのワークショップですが、今回は、コロナで開催も難しそう…。でもミモザ好きの皆様にミモザをお届けしたい!
ということで、オンラインショップにてキットの販売を始めました。今回noteではミモザのお花の事やおすすめの飾り方についてご紹介していきます。
ミモザの季節は、ほんの一瞬。その年の気候にもよりますが、大体2月上旬〜3月上旬くらいです。
3月に入るとほとんど終わりの頃。出回る時期は、とーーーっても短いので、ミモザ好きの皆様には、この期間を逃さず楽しんで欲しいと思い、この記事を書きました。少し長くなりますが、是非最後までお付き合いください。
ミモザとは?
そもそもなんでミモザというのでしょうか。
よく街で見かけるミモザは、正式にはマメ科アカシア属の銀葉アカシアやフサアカシアといいます。これらを総称してミモザと呼んでいるんですね。
本来ミモザとはオジギソウの学名ですが、オジギソウの花や葉がフサアカシアの花や葉と似ていることから誤用され、ミモザと呼ばれるようになったそうな…(諸説あるそうです)
原産はオーストラリア。日本でも庭木として人気がでてきて、お家のシンボルツリーとして大きなミモザの木を見かけることが増えてきました。
でもなかなか立派なミモザの木を見る機会って少ないですよね。
東京では夢の島熱帯植物館で立派なミモザの木が見れそうです。
※公式サイトに開花情報載っていました!https://www.yumenoshima.jp/botanicalhall/blooming_bk/
※3/2現在は休館中のようです
他にも愛知県大府市のポート・フィリップ園という所にミモザの木が多く植えられている場所があるようです。コロナが落ち着いたら是非一度訪れてみたい場所です。
他にもこんな場所にミモザありましたよという情報あれば是非教えてください!お花屋さんでみると短い切り花でしか見ることのないミモザですが、10M近くにもなる常緑高木なので、満開時は近くで見ると感動しますよ〜♪
是非ミモザの木を探してみてくださいね。
国際女性デーとミモザ
3月8日は、国連が定めた「国際女性デー」です。1904年アメリカで婦人参政権を求めて起きたデモをきっかけに、世界へ広がりをみせ、女性への差別撤廃と女性の地位を訴える日として制定されました。
イタリアでは3月8日を「FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)」と称し、日頃の感謝の気持ちを込めて男性から女性にミモザの花を贈る習慣から、「ミモザの日」とも呼ばれています。
日本でも、ここ数年、ミモザの花と国際女性デーがセットで浸透してきたように感じます。3月が近づくとお花屋さんに沢山のミモザの花が並び、黄色いふわふわのお花に癒される方も多いのではないでしょうか。(私もその一人です。)
感謝の気持ちを伝える日として、友人や家族、恋人にプレゼントしたり、自分へのご褒美にも良いですね。
ミモザのスワッグ
ミモザの花といえば、ドライフラワーで楽しむ方も多いと思います。
ずーっとふわふわを楽しみたい気持ちもありますが、切り花としてのミモザはどうしても萎んでしまうのが早いのです。。。
ユーカリなどと一緒に束ねて吊るしておけば、そのままスワッグとして楽しめますよ。
お手持ちのリネンと一緒に吊るせば、壁に花粉や汚れがついてしまう心配もなくインテリアにも馴染んでぐっとおしゃれになります。
リネンでラッピングすれば、季節のお花を楽しめるギフトとしてお花好きの方へのプレゼントにもおすすめです。
写真の可愛いリネンは、どちらもLAPUAN KANKURITさんのもの。
どれも肌触りがよく、特にタオル類は私自身も仕事の時やプライベートでも愛用しています。以前mimosaでリネンを使わせて頂き、その時の様子を記事にして頂いたので、そちらも是非ご覧ください。
ミモザのリース
リースのベースとワイヤーや紐を用意すれば簡単にミモザのリースがつくれます。調べてみると色々な作り方が紹介されているので、ご自身に合った作り方でチャレンジしてみてくださいね。
リースは100円ショップなどでも手に入りますよ。ミモザを沢山購入するのが難しい場合は、お手頃なグリーンと一緒につくるのがおすすめです。
おうちでワークショップキット
mimosaのオンラインショップでは3月5日発送分までこちらのミモザのキットを販売中です!すべて材料がセットになっていて、動画レッスン付きなので、初めての方でも自分のペースでゆっくりつくれますよ。他にもドライフラワーなど様々なミモザアイテムをご用意していますので、ぜひご覧ください!
この時期だけの可愛いミモザを是非楽しんでくださいね。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?