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名前に込めた想い

こんにちは。みもざ@こころの玉手箱です。

今回は、相談室の名前に戴いた「みもざ」および、noteのタイトル「こころの玉手箱」に込めた想いをシェアできればと思います。

1「みもざ」に込めた想い

みもざは、今日の冒頭画像にも貼らせてもらった、春に咲く黄色い花です。リースなどではよく見かけるのですが、街中には見かけない・・と思っていたのですが、その気になると見えてくるものですね。

実は近くに立派なミモザの木がありました。撮影は今年の3月半ば。満開です。

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「みもざ」の由来ですが、西洋では2月8日の「女性の日」に、男性から女性にミモザの花を贈る習慣があるそうです。同日の「国際女性デー」のシンボルにもなっています。

ミモザはオーストラリアが原産。生命力のある樹木で、あっという間に大きく育って見事な花を咲かせます。花言葉は「優雅」「友情」です。

相談室を立ち上げる時に「女性性」のイメージを持つものにしたかったのと、黄色は元気な印象とのびやかな「子ども性」を表すように感じているので、「みもざ」とひらがな表記にして、相談室の名前に戴きました。

個人的にも好きな花です。

2 noteのタイトル「こころの玉手箱」に込めた想い

次に、noteのタイトル「こころの玉手箱」についてお話させてください。

「玉手箱」ってどんなイメージがありますか。おそらく、昔話の「浦島太郎」で、主人公の浦島太郎が竜宮城に行き、帰りに乙姫から手渡された禁断の箱、というイメージだと思います。

辞書で「玉手箱」を調べると・・。

1.浦島太郎が竜宮の乙姫(おとひめ)にもらったという箱。
2.容易に開いて見せない大切な箱。

と書かれています。このnoteでの「玉手箱」は、2.の意味に近いです。「容易に開いて見せない大切な箱」ですね。

心は、容器にも例えられることから「箱」は心のテーマにふさわしいと思いました。自分の心って、自分が一番分かっているように思うかもしれませんが、そうでもないんですよね。

たとえば、思わず言い間違いを言ってしまったり、やろうと思っているのに、やれなかったり(早起きとか、筋トレとか)、辞めようと思っているのに、辞められなかったたり(喫煙とか、スマホいじりとか)しますよね。

心には、自分の知らない「容易に開いて見せない部分」=「玉手箱」があると考えると面白いと思います。つまり、心は自分にも分からない可能性を秘めている!ということです。

私たちは、日常的に「私は~だ」と自分のイメージを持っているものですが、それは自分の全てではないのかもしれない。誰の心にも「玉手箱」があり、その中身は容易には分からない。そうした可能性が詰まっている箱、それが「心の玉手箱」というタイトルに込められています。

このnote記事では、こうした「心の可能性」をベースにおいて、「子ども」「子育て」「女性」を中心に、

①カウンセリングや心理療法に関する基本的な知識をかみくだいて伝える
②心理学を日常生活に生かせるカウンセリングのスキルを丁寧に解説し伝える
③特に子どもの心を理解すること重点を置く

こうした記事を書いていきたいと考えています。

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