見出し画像

育児備忘録 2022年5月31日

1才9ヶ月22日(生後660日目)

保育園

月末やっと娘の保育園が決まり、6月1日から通園することに。
わたしも来週から仕事に復帰することになった。

保育園見学などは娘が1歳になる前から少しず行っていたのだが、わたしの復帰のリミットが娘の2歳の誕生日なので、あと3回しか抽選がないことに気がつき急に焦りだす。
申し込み園をマックスまで増やすべく、4月からは毎日のように保育園見学を続けた。しかしこの地区では、そもそもどこの園も1歳児の空きはゼロだったので「認可はもう無理なのかな」と、あきらめて無認可保育園に申し込んだその数日後、希望していた認可保育園から入園決定の電話がきた。
(電話口で「おめでとうございます!」と何度も言ってもらった時に、倍率の高さを察した。)
申し込みをした無認可園の方もとても良さそうだったので、正直ちょっと複雑な気持ちになったが、園の広さや設備、先生の人数などは認可園の方が手厚かったので、これで良かったのかもしれない。

さて、入園の連絡をいただいてから急に慌ただしくなった。その日のうちに園に書類を受け取りに行き、夜中までかかって夫と膨大な量の書類を書き、次の日に面談。次の週には入園前の健康診断。
会社に復帰の連絡をした後は、ひたすら事務処理などに追われる。
娘をみながらリモート会議をしたり、一日に何度もメールや電話でやりとりしたりするのは、結構大変だった。

大人の都合の話はさておき。
何よりも本人がスムーズに慣れてくれると良いなぁ。娘もついに保育園に!めでたい!嬉しい!という気持ちもあるが、離れるのはわたし自身も切ないし、心配でもある。
しかし娘にとっては家にこもらず外に出た方が、良い経験や刺激が多くなるはず。楽しそうに保育園に通う娘を想像して、わたしもしっかり仕事しようと思う。

はじめての歯医者さん

保育園も決まったので、ずっと連れて行かなくちゃと思っていた歯医者の予約をとった。
1ヶ月半の歯科検診の時に、歯医者で高濃度のフッ素を塗ってもらえると聞いていたのと、歯並びや噛み合わせに関してもいろいろ不安があったので、まとめて相談することに。

診てもらったのは子どもに人気の歯医者さんで、診察台の天井部分にモニターが設置されていたり、先生や歯科助手さんも保育士さんのようなプロ感があり、感動した。
いつもの小児科や皮膚科では診察室に入っただけで泣き出す娘も、診察台に座らせた時不安そうにはしたものの、泣かず。
先生が口を開けさせようとしたところで、いよいよ「いやや〜!」と、泣いた。
それでも「もっともっと暴れて泣く子の方が多いんですよ、えらいね〜!」と褒められる。泣きながらも、何とか歯みがき指導とフッ素塗布が終わり、歯並びや噛み合わせについても一通り説明を受け、無事終了。
お会計の間もじっとソファーに座っていてくれたし、思ったよりもスムーズに受診できたなと。

風船

歯医者さんの帰りに子供用のお土産をいただく。
風船かシールかのどちらかを選べたのだが、風船にはヘリウムガスを入れてくれると聞いたので(娘はシールが好きだが)買ってあげたこともないしなと、黄色い風船をもらうことにした。

帰り道、強い風に吹かれてあちこち動く風船。それを見てはキャッキャとはしゃぐ娘。
持って歩くのは少し大変だったが(道がせまいのですれ違う人の邪魔にならないようにとか、公園で遊んでいる子供に、元気よく「風船ちょうだい!」って言われ奪われそうになったりとか)楽しそうだったので本当に良かった。

バイバイ

お散歩中に声をかけてくれる人に「バイバイ」ができるように。はじめは手の甲を見せる裏バイバイ(?)をしていたが、ここ数日でちゃんとした向きでできるようになった。
つい最近までは人見知りが強く、話しかけてもらっても無表情で固まっていたのだが、先月くらいから毎日のように保育園見学に行ったことで人に慣れたのではないかと思う。あの大変な日々もムダではなかったのだなぁ。
先日は公園で近くのベンチに座っている若い女の子2人に、自分からバイバイしていた。
保育園に通うようになれば、さらに社交的になるのかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?