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旅で出会った友達とバンコク三大寺院巡り

カンボジアでデング熱にかかり、7日間の格闘の末、やっとバンコクの観光に出ることにした。

カンボジアではリモートワークをしながら、アンコールワットを回っていたけれど、泊まっていたドミトリーはほとんど欧米人。アジア人は人口の1%で流石に寂しくなってしまい、バンコクでは初めて日本人宿に泊まった(4日ほどはデング熱で死んでいたが)

正直に言うと、日本人ホステルで毎晩みんなで集まり、お酒を飲んでワイワイというのはあまり得意ではない。けれども、今回はそこで会った旅人と一緒に観光することができた。

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水上バスに乗り込み、バンコクの三大寺院の一つワット・アルンに到着。

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iPhoneで撮る風景画にさすがに飽き、2人に被写体をお願いした。二つ返事でOKをだしてくれ、めちゃくちゃノリが良い2人だったので撮る側もそれは楽しかった。

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(ひょっこりはんからの)

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(どや)


アジアにいるのにまるで西洋を思わせる白を基調としたワットアルン。

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壁の柄も花柄もかわいいけれど、この「塔を支える者たち」が、何故かすごくかわいい表情だった。

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少し歩き疲れたので、近くのお店でランチ休憩。

タイと言えばトムヤンクンスープ。加えて、インスタ映えのする青色のライスを頼んだ。(エキゾチックな青色はバタフライピーと呼ばれるマメ科の植物らしい)

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(エモショット)


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2つ目の寺院は、ワット・プラ・ケオ。ここでは長さ46メートルの寝釈迦像を拝むことができる。

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(でかすぎて入らんぞ)


本堂を囲む周りにも、いくつもの仏像が並んでいる。一つ一つの違った表情を見るのも楽しい。

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(天気が良くてニャンコもおやすみ)


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三大寺院とタイトルにつけたけど、実は3つ目のワット・プラケオに行こうとしたら、閉館時間になってしまった。

なので、最後はインスタ映えスポットの、タラートロットファイ・ラチャダーへ。

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「これがあのインスタ映えスポットか!」と、3人ともワイワイ騒いでいた。この景色をぼーっと見ていたら、この3人ならどこへでもいけるような気がした。最後の記念撮影をパシャり。

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体験は人と共有するから楽しい。ひとり旅をしていると何度も痛感させられる。どれだけ美味しいご飯を食べても、1人で感動は少ないし楽しくもない。

観光名所を回って、ご飯を食べ、時には大変な目にあっても、「そんなことあったねー」と言える仲間がいるから、旅は、人生は楽しいのだ。

だから、たまたま出会い、旅してくれた2人の友達には本当に感謝の気持ちでいっぱいである。

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(デング熱から復帰したばかりで、このあと僕はヘトヘトでした)


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