見出し画像

ネイティブ環境ではなくても、我が子に語学のポテンシャルを持たせる方法

在仏7年でフランスの企業でフランス語で仕事をし、フランス人の嫁と毎日フランス語で話していても、、、

●V(ヴェー)とB(ベー)の違いがわからん!
●E(ウ) U(ユ)も何千回聞き直したことか。。。
●R(エール)とL(エル)も、、、もう嫌だ。

というかもう無理!

もう大人になってこれらの音を聞き分けるの多分不可能。

文法とか、表現とか、単語とかを身に付けて聞き取れない部分をカバーするしかない。

一方フランス人のうちの嫁で言うと

●大阪のカがオオサキャになる
●Hがミュート、Hondaがンダになる。

等Hの音は少しマシにはなるが、一つ目のカとキャは冗談みたいな話だが違いが分からないらしい。

多分僕らの苦手な、BとVもネイティブにとっては全然違うんだろうと想像は容易。

我が息子日仏ハーフ3歳

現在3歳、フランス語と日本語の両方を理解している。(わかっていても言うこと聞くかは別)

彼には、自分が大人になるまで真面目に勉強しなかったせいで、語学で苦労して、語学の神様への大量のお布施を払ってほしくないので、英語もできる限り早い段階で身に着けて欲しいと願っている。

大人になってから語学に費やす時間を他のことに使ってほしいと願う親心。

ただ今現状、フランスの田舎かつコロナウィルスによる外出制限により英語をできる環境はない。

日本語、(フランス語)にない音を聞かせて分別できるようにはしておく!

何かで人間が話してないような、音声教材を聞くだけでは意味がない!と言い切っている記事を読んだが、本当にそうだろうか?と自分は思う。

今息子にボタンを押すと英語の発音をするようなおもちゃを、与えているがPolice Car, Fire Engine としっかりLとRを聞き分けてうまく発音もしている。

ネイティブになるのは無理でも、勉強すれば言語はいくらでも上達はできることは自分にて証明済みなので、とにかくたくさんの音に触れて、認識できるようになっていると将来的な資産になるのは間違いない。

フランス語と英語Ver.で日本語にない音をそのうちまとめてみたいと思う。

今フランスで仕事してるけどそもそも外国語が苦手だった自分

別に帰国子女でもなければ、英語やその他の外国語に触れることなんて学校のおじいちゃんの話す、サイン、コサイン、タンゼント並みの英語にしか触れてこなかった学生時代。

大学時代に本腰を入れて頑張るも英語はいまだに下手。

仕事では、ヒアリングと分かるまで聴き続けるという粘着作戦でなんとか乗り越えている。

ひょっとしたら日本語にない音のリストは、自分にも役に立つ気もしてみた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?